ヴィーノと取材を受けました
来年は戌年ということで、『全国の犬像をめぐる:忠犬物語45話』についての取材依頼が立て続けにありました。
1紙は、ヴィーノもいっしょに、というリクエストがあったので、近くの公園で待ち合せました。
癲癇持ちと軽い認知症のヴィーノですが、体的にはまったく問題がないので、元気に走るし、見た目、普通の犬と変わりません。だから新聞に載っても、この事情を知らなければ、普通のビーグル犬と映るでしょう。
まぁ、俺としても、「病気」を隠すわけではないですが、なるべくならヴィーノの天真爛漫で陽気な犬、といったイメージは大切にしたいなぁと思っているので、普通の犬でいいのですが。
ちょうど紅葉のきれいな木があったので、それをバックにしての写真。俺とヴィーノのツーショットか、妻も入ったスリーショットが使われるか。
それぞれ、どうして犬像を撮るようになったのか、犬像の魅力とは何なのか、そのあたりを話しました。全国にこれだけたくさんの犬像があることの驚き、犬像の背景にあるエピソードが面白いなどです。
嫌なニュースが多い中、年末年始で、楽しい話題でいいかもしれません。
それと記者さんに指摘されて、あらためて思ったことですが、「棚田」と「犬像」は見た目は違いますが、根底にある興味の持ち所は同じかなぁと。どちらも日本を知るための切り口の違い、というだけです。そんなことにも気付きました。
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