今日は、二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」
今日は、二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄」です。
コタツに入ってみかんを食べる季節になりました。
「橘」は、食用柑橘類の総称で、不老長寿の象徴「常世草(とこよぐさ)」でもあるそうです。常世(とこよ)の国は、永久不変不老不死の理想郷と言われます。
個人的には、不老不死が理想とは思えないんですが。ある程度の年齢を健康に過ごせて、死ぬときはバッサリというのが理想ですね。
「橘」は、北原白秋作詞の「ちゃっきり節」にも登場しますが、これは、昭和2年に静岡鉄道沿線の観光と物産を広く紹介するために作られた歌だそうで、この場合の「橘」は、静岡の名産・みかんのことのようです。
写真は伊東市の早生種のみかん畑です。
みかんが体にいいイメージがあるし、不老長寿のイメージともつながっているようです。
(参考: tenki.jp 「七十二候≪橘始黄~たちばな はじめてきばむ≫」)
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