『ハッピーフライト』を観たらDRD4-7Rがうずきだした
綾瀬はるかが新人CA役を演じる『ハッピーフライト』をまた観ることができて、ハッピーになりました。
「飛行機もの」は全般的に好きですが、これは飛行機を飛ばすにはいろんな人が関わっているんだなぁとわかるところも面白いし、綾瀬はるかの新人ぶりが可愛らしいし、観ているとうきうきしてきます。
ホノルル便は機体の故障で戻ってくるという、考えてみれば深刻な話なんですが。深刻な話を楽しい映画に仕上げるという神業が光る作品です。
また、最近では機内でキレる乗客が問題になっていますが、映画でも、その問題を先取りしているようなシーンが登場します。
CAは緊急事態にはサービススタッフから、保安スタッフに変わるんだなぁとわかりました。こんなキレる男どころか、最近では暴力をふるう乗客もいるので、保安スタッフとしての訓練も積んでいるんだろうと想像します。
毅然とした態度のチーフパーサーの寺島しのぶはかっこよかったです。
ところで、ヴィーノのせいにはしたくないのですが、最近、外国旅行をしていないので、特にうきうきしたのかなぁと思います。
「ワンダーラスト Wanderlust 」のDNAがうずきました。前も書きましたが「ワンダーラストは「頭がおかしくなるほど旅に出たくてたまらない!」という病気らしい。
世界人口の20%がかかっている「病気」- ワンダーラストとは?
(ハフポスト日本版 http://www.huffingtonpost.jp/triport/wanderlust-trip_b_7953888.html)
俺は完全に「ワンダーラスト」なんですが、たぶん、旅に出たくなることがない人が読んだら、「なんておおげさなんだ」と思われるかもしれません。でも、この病気にかかっている人にとっては大問題なのです。
ワンダーラストには「DRD4-7R」という遺伝子がかかわっているそうです。このDRD4-7Rを持っているのは世界人口の20パーセント程度。
それにしてもなんですね、記事の最後にある文には苦笑です。
「その気持ちに共感することはできないかもしれませんが、その人を大切に思うならぜひ理解してあげてください。」
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