「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 イコモスが登録が適当と勧告
世界文化遺産に推薦されていた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、国際記念物遺跡会議(イコモス)によって「登録が適当」とユネスコに勧告されました。
「登録が適当」なので、おそらく正式に登録されることになるでしょう。
世界遺産の構成要素は12カ所ありますが、その中で訪ねたことがあるのは、次の5カ所です。
大浦天主堂: ゴシック調の国内現存最古の教会堂
外海の出津集落: ド・ロ神父が私財を投じて建てた出津教会堂
天草の﨑津集落: 潜伏キリシタンがカトリックに復活した地、畳敷きの崎津教会
平戸島の聖地と集落(春日集落と安満岳): 潜伏キリシタンの様相をとどめる集落
原城跡: 島原・天草一揆の舞台
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