札幌から小樽、古平、積丹岬、セタカムイ岩
札幌では、校犬クロの話の発端になった、子犬を拾った本人に会うことができて、インタビューし、生前のクロの写真を撮影させてもらいました。
ここ2日間しか天気が良くなさそうな予報なので、風景写真は、この2日間で急いで撮影しました。
小樽市の消防犬ぶん公像に寄りました。『犬像』の本を作るきっかけになった犬像のひとつです。あのときは、犬像と言えば忠犬ハチ公くらいしか思い浮かばなかったのですが、こうして全国周ってみると、150体以上は見つかっていて、日々更新中です。
前回と同様、ヴィーノの記念写真を撮りました。ヴィーノもすでに10歳。ほぼ8,9年ぶりということになります。
小樽から積丹岬までは、奇岩が多く点在するところですが、中でも、今回のテーマ「犬」の岩があります。「セタカムイ」といいます。アイヌ語で、「犬の神」という意味です。伝説は複数ありますが、犬が遠吠えしているような姿から、犬にまつわるもので、詳しくはあとでアップします。
ヴィーノの右後ろに尖って見えるのがセタカムイ岩です。
そのまま積丹岬まで行ってみました。
海は青く(積丹ブルーというらしい)美しいところですが、観光客も多い。ここもほとんどが外国人。
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