【犬狼物語 其の二百六十八~七十二】 宮城県丸森町 動物像の多い町
熊野神社の狼の木像3体、狼の姿のレリーフ石碑4基、大正時代の愛犬「べく」の墓碑など、とくに丸森町大内地区には多くの犬・狼像が点在します。
特に山神社の石碑には、狼の上に月と雲も浮き彫りにされています。
実は丸森町は、狼像というより、むしろ猫像・猫碑(猫の姿のレリーフ石碑)が多いところとして知られるところでもあります。異常なくらい多い。約80基あります。
一説には、養蚕が盛んだったので、ネズミ除けの猫は大事にされたということもあったようです。供養の意味もあったのでしょう。
いずれ、これらを周ってみたいなと思いました。
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