【犬狼物語 其の二百六十六】 北海道乙部町 少女と犬の像
乙部町まで来ました。
ここに乙部温泉光林荘がありますが、近くの公園に少女と犬の像が建っていました。[風のなかま」とタイトルがついていました。
これは民俗学的背景がある像ではなくて、町に点在するアート作品のひとつのようです。他にもオブジェがありました。
乙部町には、鮪の岬(しびのさき)というところがあります。魚の鱗にも見える岬の崖が、ちょっと目を引き、車を停めました。
これは北海道天然記念物に指定されていて、岩肌は「柱状節理」と呼ばれるものです。「ブラたもり」でよく出てくるタモリさんが好きな「節理」です。
この独特な地層は、中新世に海中から噴出したものだそうです。
道の駅に泊まりましたが、その日一日雨が降っていて、夕方も曇っていたのですが、ちょうど陽が沈むころ、雲間から見えた夕陽です。
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