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2018/08/26

アマゾン奥地の未接触部族のニュース

Img_6495(写真はマダガスカル上空からのジャングル)


こういうニュースには、敏感に反応してしまいます。

10年前もアマゾンで、「未接触部族発見」のニュースがありました。未接触部族とは現代文明といまだに接触していない部族のこと。そのときは、ヘリコプターから撮影されていて、公開された写真には、弓か槍をこちらに構えている部族の姿が映っていました。

今回の発見は、ドローンでの撮影です。なるべく彼らに影響を与えない方法というなら、威圧感や恐怖感を与えるヘリコプターよりは、ドローンの方がいいでしょう。

でも、今回の部族もドローンには気が付いたようで、上の方(ドローン)を見ています。ただ、弓を構えたりはしていなかったようです。

10年前も、今回も、これを見たとき、俺は、彼らの方から見たらどうみえるのだろうか?と想像しました。

空を飛行する得たいの知れない鳥のようなもの。うるさい羽音。何をされるかわからない。少なくとも、仲間には見えない。魔物かもしれない。恐怖を感じる。だから弓を構えた。

飛行物体は、彼らにとって、UFO(未確認飛行物体)そのものですね。

映画や小説で、宇宙人(地球外知的生物)と最初に接触するとき、だいたい宇宙人は怖いもの、というふうに描かれるのもわかります。未知のものに危険を感じるのは、生物が生き残るために必要なものでしょう。

「宇宙人がUFOに乗って地球を観察しているんだ」などという話がありますが、このニュースを聞いて、ほんとにあるかもしれないなぁと思いました。「未接触部族を見ている俺たち」を見ている宇宙人がいると。

ネットでも、そう思う人たちはたくさんいるようです。この未接触部族のニュースを聞いて、UFOと結びつけるつぶやきがたくさんあります。

宇宙人は、こんな状況にある人類と地球環境を、どういうふうに見ているのでしょうか。

もし、「未接触部族を見ている俺たち」を見ている宇宙人がいるとしたら、「未接触部族を見ている俺たちを見ている宇宙人」を見ている別な宇宙人がいる、と考えるのが自然ですよねぇ。

人類は、「宇宙は広い」ということを想像できるようになった段階です。ただ、その「広さ」はまだわかっていないですが。
 
 
 
 
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