『松田重仁 彫刻展 水の祈り・いのちの輝き』
『松田重仁 彫刻展 水の祈り・いのちの輝き』開催中です。
■会期:2018年9月26日(水)~10月2日(火)
■会場:西武池袋本店6階(中央B7)=アート・ギャラリー
命の源である水を得て、植物が芽を出し、育ち、実をつけて、やがて朽ちていく、そういった命の循環を表現したものです。
木彫なので、曲線に柔らかさがあり、植物の芽の表現にはぴったりです。
松田くんとは、10月下旬、二人展『水を掬う』をやることになっています。お互い、写真と彫刻、会場の半分くらいづつ展示する予定ですが、松田くんの木彫には大きな作品もあるので、搬入は大掛かりになりそうです。
それで俺もなるべく、大きな写真パネルを使うことにします。
水がテーマなので、メコン河と棚田の写真で構成します。
地元チベット族がメコン河の源流だといって案内してくれたところは、海からの龍神様が下りたという聖山ホホジョディのふもとの水たまりでした。
そして、メコン河口に小舟でたどり着いたとき、水平線から天高く湧き上がる雲はまさに龍であることに気が付きました。メコン河でも水の循環を感じることができたのです。
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