ラオス・ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔)」
ラオス土産をもらいました。
ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔 英語名はCrispy Mekong River Weed)」です。
香ばしい川海苔です。酒のつまみにはいいかもしれません。昔ルアンパバンへ行ったときは、このカイペーンでカオニャオ(もち米のおこわ)を包んでおにぎりを作って食べました。
ルアンパバーンは、昔のランサーン王国の首都で世界遺産に登録されていて、メコン川が流れています。カイペーンは、主に、乾期(11月~ 4月)にメコン川の本流と支流で採集する海苔が多いそうです。
採ってきたカイ(シオグサ類)に、化学調味料、塩、タマリンドの汁などで味付けしてから、ゴマやトマト、ニンニク、ネギなども貼り付けて天日乾燥させています。
市内のレストランでは、カイペーンをフライパンで炙ったり、油で揚げて出しています。そのままでも味が付いていますが、チュオボーン(甘辛い味噌)をつけて食べることもあります。
市場では、反物のように折りたたんで売られています。
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