« 今日から二十四節気「寒露」、七十二候「蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)」 | トップページ | 遠藤公男著 『ニホンオオカミの最後』 »

2018/10/19

ラオス・ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔)」

Dpqwu6hvsaagsz7_2

140206_0

140205_2


ラオス土産をもらいました。

ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔 英語名はCrispy Mekong River Weed)」です。

香ばしい川海苔です。酒のつまみにはいいかもしれません。昔ルアンパバンへ行ったときは、このカイペーンでカオニャオ(もち米のおこわ)を包んでおにぎりを作って食べました。

ルアンパバーンは、昔のランサーン王国の首都で世界遺産に登録されていて、メコン川が流れています。カイペーンは、主に、乾期(11月~ 4月)にメコン川の本流と支流で採集する海苔が多いそうです。

採ってきたカイ(シオグサ類)に、化学調味料、塩、タマリンドの汁などで味付けしてから、ゴマやトマト、ニンニク、ネギなども貼り付けて天日乾燥させています。

市内のレストランでは、カイペーンをフライパンで炙ったり、油で揚げて出しています。そのままでも味が付いていますが、チュオボーン(甘辛い味噌)をつけて食べることもあります。

市場では、反物のように折りたたんで売られています。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 今日から二十四節気「寒露」、七十二候「蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)」 | トップページ | 遠藤公男著 『ニホンオオカミの最後』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今日から二十四節気「寒露」、七十二候「蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)」 | トップページ | 遠藤公男著 『ニホンオオカミの最後』 »