「東北お遍路写真コンテスト2018」の受賞作品
「東北お遍路写真コンテスト」も3回目を迎えて、被写体の変化を感じます。津波の爪痕などの「非日常」の写真から、「日常」の写真への変化といったらいいでしょうか。それは復興が確実に進んでいるということでもあるでしょう。その過渡期の記録という意味でも貴重な作品群であったと思います。
上に掲載の写真は、最優秀賞を受賞した藤島純七さんの作品『復興を願って』です。毎年5月5日に開催される宮城・東松島のイベントで撮影されたものだそうです。迫力のある写真です。おめでとうございます。
他の受賞作品は、こちらのページに掲載しています。
「東北お遍路写真コンテスト2018」の受賞作品
なお、次回(2019年)からの写真コンテストについては、やり方が変わってくるかもしれません。
今までは、応募者にプリントしてもらい、そのプリントを送ってもらっていましたが、それを変えて、「データで応募」というふうなことです。
それと募集期間を長くすることなどです。
まだ検討段階ですが、決まりましたら、お知らせいたします。
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