【犬狼物語 其の三百十】 埼玉県鴻巣市 氷川神社の狼像
ちょっと間が開いてしまいましたが、【犬狼物語】の続きです。
東北からの帰り、埼玉県の鴻巣市・氷川神社に寄ろうと思って、車のナビを頼りに行くと、狭い住宅街の道を通って、社殿の裏側に到着しました。
神社の由緒書きの看板が立っています。社殿を右に見て、境内の奥に進むと、境内は高台に位置していることが分かりました地図を調べて見たら、ここは荒川の河岸段丘になっているようです。
そして、ここには今年の1月にも来ていることを思い出しました。ブログにもアップしなかったので、すっかり忘れていましたが、その日、長竹遺跡・縄文時代の犬形土製品を撮影した帰りで、ついでだったので忘れてしまったようです。だから掲載の最後の2点は1月の写真です。背景が白いのは雪です。
一の鳥居が下の方に見えます。鳥居の先は、30mほどの田んぼ(畑)の中をまっすぐに貫いている表参道です。その先、300mほどで荒川に至ります。
昔はこちらから上ってきたのですね。神社は河岸段丘の縁に位置しています。
1対の狼像が、階段の途中にあります。体形はフェルナンド・ボテロの作品のように丸いもので、痩せた狼像とは違ったタイプです。 狼というより、豚や猪にも見えてしまいます。
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