狼信仰・狼像の本は楽しいものに
先週、担当の編集者を紹介されて、打ち合わせをしました。
出版社は発売を4月15日ころを予定しているそうなので、そこから逆算すると、校了は3月25日前後、すべての材料を揃えるのが2月下旬。
なので、原稿の締め切りと写真選びは、2月下旬まで、ということがわかりました。
原稿の締め切りがあと1週間くらいと思っていたので、少し余裕が出てきましたが、でも、1冊分の文字数はかなりあるし、写真も考えないといけないので、結局、文字だけは早めに仕上げた方がいいようです。予定としては20日ころをめどに。それから写真決めです。
原稿の内容の方向性を見てもらうために、とりあえず、仮として最初の3章に写真を入れ込んで送りました。こんな感じでいいなら、以降もこれに倣います。
「楽しい本にしたいですねぇ」というのが、出版社、編集者の意向で、もちろん俺もそう考えています。あまり民俗学的にならずに、旅の本というふうに。狼信仰や、狼の像への導入本として。
たぶん、「オイヌゲエ(お犬替え)って何?」から、「お犬は狼のことかぁ」、そして「狼像がこんなにもあるんだぁ」とか「狼像ってかっこいいなぁ」と思ったところから始まって、じゃぁこの狼像は、いったいどういう由来があるんだろう?と調べていくうちに、狼信仰というのを知っていった、この経緯そのものを書いてみようかと。
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