2019/03/31
2019/03/21
Manabi JAPANでの連載「狼信仰」の第5回目は「七ツ石神社の再建プロジェクト02」
2019/03/20
『オオカミは大神』の本紙校正とカバー周り
2019/03/18
「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」のお知らせ
「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」
イベント詳細
日時: 2019年3月23日(土) 10:00~12:00
2019年3月24日(日) 10:00~12:00
会場: プレナス東京本社7階
(東京都中央区日本橋茅場町1-7-1 日本橋弥生ビルディング)
内容 1) 壁画『棚田の四季』観覧
細川護熙氏が描いた巨大壁画『棚田の四季』をご観覧いただきます。
2)お米のワークショップ
一般社団法人Plenus米食文化研究所による「お米の食べ比べ体験会」など。
3)抹茶体験(有料)
抹茶はワークショップ終了後に希望の方にご提供します。(要事前予約、有料500円、干菓子付)
※お茶体験のお申し込みが多い場合は、入替制となりますのでご了承ください。
※プログラム全体で1時間半程度の予定です。
申し込みは、こちらから。
https://www.plenus.co.jp/rice/application.html
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2019/03/17
「ヤドカリのジレンマ」
引っ越しすることになって、今、何かに憑かれたようにものを捨てています。気持ちいいです。ドーパミン出ているんでしょうか。
この15年間でたまったいろんなものですが、今では使わなくなってしまったフィルムやスライド、外国で買った本、パンフレットの類、日記などです。
最初は、「資料」だからと思って、捨てるのを躊躇していたのですが、この前アップした中国で買った少数民族関連の本と同じで、15年で使わなかったものは、これからの15年で使うとは思えません。
それとフィルム・スライドを保管していたロッカーや、本棚、食器棚、テーブルなども、市の粗大ごみ回収に出しました。
結局、必要なものはごく限られたものなので、たくさん捨てても、生活に支障はありません。むしろすがすがしい。身軽になった感じです。ある意味、これは「終活」の一部でもあるのかもしれないですが。
捨てるものがだんだん無くなってきたのですが、捨てることの快感が忘れられず、要るものまでも捨てそうで怖いです。
行きつくところ、必要なのは、バックパック1個に収まってしまうんだろうなぁと。実際それで半年も旅できたんだから。
これは「ヤドカリのジレンマ」ですね。
ヤドカリもジレンマを抱えながら生きています。大きな家を持つほど、重たくて移動しにくくなる、ということ。快適さを追求すればするほど、不快になっていくというジレンマです。
いろんな便利なものを増やせば快適になるかというと、そうでもありませんね。要はバランスなんでしょうが、人によって最低限必要なものはかわってきます。
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2019/03/15
『オオカミは大神 狼像をめぐる旅』予約受付のPV
『オオカミは大神 狼像をめぐる旅』の予約受付のPVをYouTubeにアップしました。
写真・文:青柳健二
単行本(ソフトカバー): 160ページ:オールカラー
出版社: 天夢人
言語: 日本語
ご予約はAmazonで。
https://www.amazon.co.jp/dp/4635821382/
カバーのデザインが、少し変わりました。
2019/03/14
台湾のやよい軒に棚田の写真
台湾のやよい軒店舗に、棚田写真が飾られています。
・店 舗 忠孝復興店
・住 所 台北市大安區復興南路一段107巷14號1樓
おしゃれで明るいお店です。台湾へ行ったときは、ぜひ食べに行ってみてください。そしてついでに棚田の写真も。
台湾には意外にも棚田が多くないと聞いています。台湾は平場の水田と山間部の畑のイメージの方が強いところです。まだ台湾に行ったことがないので、実際にどうかはわかりませんが。
なので、台湾の人たちに棚田は、「日本らしいコメの風景」に映るかもしれません。とくに、長野県の棚田は冬の季節に撮影したもので、さすがに雪の積もった田んぼは台湾にはないでしょうし。
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2019/03/12
【犬狼物語 其の三百十四】 東京渋谷の宮益御嶽神社ふたたび
『オオカミは大神』の原稿、入校しました。
直前になって、2点、写真を差し替えました。東京渋谷の宮益御嶽神社の写真で、「都会の中にある狼神社」をもっと強調したくて、夕暮れの時間帯に撮影し直したものです。
狼像は、夕空にシルエットというふうになりました。全国の狼像を撮ってきましたが、これが一番「都会の狼」らしいのではないかなと思います。
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2019/03/11
東日本大震災から8年
東日本大震災から8年たちました。
8年前の記憶が徐々に薄れつつあります。俺自身もそうだし、日本人全体としてもそんな感じです。
いや、もちろん現在進行形で復興にいっしょうけんめいになっている人や、生まれ故郷に帰れない人たちに、「記憶が薄れた」などというのは失礼の何物でもないでしょう。
震災の風化を防ぐ・遅らせるためにと思って、毎年「東北お遍路プロジェクト」に協力して、写真コンテストを開催しています。
今年もやる予定ですが、これまではプリントでの応募でしたが、たぶん今年からは、募集はオンラインになるかもしれません。募集要項ができましたら発表します。
なお、毎年公開している被災桜のページはこちらです。
2019/03/09
80年代から90年代の中国で買い集めた少数民族誌、民俗誌、事典など
現在、断捨離中ですが、いったん段ボール箱を開けてしまうと、捨てられなくなってしまいますね。
これも、つい開けてしまったら、中から80年代から90年代初めにかけて、中国で買い集めた少数民族誌とか、民俗誌、事典が大量に出てきました。段ボール箱5箱分くらい。
当時は、こういう本から、祭りや少数民族の村の情報を探して訪ねていました。ネットもない時代だからしかたないですが。
もう15年以上読んでいません。中には、20数年間、一度も開いていない本もあります。だから、これからの20年でも読むことはないと思います。だから一気に捨ててしまおうかとも思うんですが、資料と考えると、自分の写真と同じで、なかなか捨てる判断ができなくて困ってしまいます。
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2019/03/08
『オオカミは大神 : 狼像をめぐる旅』の校正紙
『オオカミは大神 : 狼像をめぐる旅』の校正紙です。
文字校正は今日中に終わらせ、明日編集者に渡し、来週頭に入校予定です。
写真を撮り直したいものが1点出てきました。
文字校正がほぼ終わりで、時間的な余裕も出てきたので、どうしても、もっといいイメージの写真が欲しくなりました。
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2019/03/06
『オオカミは大神 狼像をめぐる旅』のカバー
『オオカミは大神 : 狼像をめぐる旅』のカバーデザインです。細かいところの変更はあるかもしれませんが、ほぼこれで行くようです。
amazonのページです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4635821382
内容紹介
ニホンオオカミに対する関心が高まる昨今、日本全国に残る狼象を追ったフォト・ルポルタージュ。
各地に遍在する狼象の存在に関心を抱いた写真家が、実際に現地を訪ね、徐々に、日本人とオオカミ=大神との関わりの深さに目覚めていく。
軽妙な文章と、情緒あふれる多様な狼像の写真で巡る、オオカミの記憶を掘り起こすユニークな旅の記録。
【目次】
I オオカミとの出会い
・椋神社のオイヌゲエとは? 狼の棲む秩父桃源 オイヌゲエをハシゴする お犬さま信仰の三峯神社と武蔵御嶽神社
II 狼像の聖地へ
「ニホンオオカミ」から「お犬さま」へ 関東平野の狼像
・東京都渋谷区 宮益坂御嶽神社/台東区下谷三峰神社/杉並区宿町御嶽神社/足立区千住神社三峯神社/足立区上谷中稲荷神社三峯社
・荒川区三河島三峯神社/練馬区土支田八幡宮 御嶽神社/練馬区八坂神社御嶽神社/大田区多摩川浅間神社三峯神社/茨城県ひたちなか市平磯三峯神社/茨城県筑西市三峯神社
・奥多摩のユニークな狼像 東京都檜原村・あきる野市臼杵神社/東京都あきる野市小和田御嶽神社/東京都檜原村鑾野御前神社と貴布禰神社
・東京都檜原村大嶽神社の里宮と本社 七ツ石神社の再建プロジェクト
III 大神への祈り
・岐阜県と静岡県の狼信仰
・東北地方の狼信仰
・西日本の狼信仰
・[コラム]狼の伝説― 送り狼/狼の恩返し/鍛冶屋の婆
2019/03/01
今日は、『オオカミは大神』のキャプションと「おわりに」
『オオカミは大神』で使う写真は、220点ほどになりました。
このうち、195点ほどにキャプションを付けます。昨日からやっていますが、数が多いので、まだ終わっていません。
あとは「おわりに」も。
「おわりに」は、狼像に魅かれる個人的な話を書こうと思います。
犬=陽・明・意識・現実
狼=陰・暗・無意識・異界
犬と暮らしているので、犬と狼をいつも対比して見てしまうようなところがある、という話です。
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