マレーシア・ペナンの旅(09) ペナンの料理
マレーシア・ペナンの旅の最後は、やっぱり食べ物で締めくくりたいと思います。いつもなら(撮影目的なら)、「コメ食品」「コメ料理」にこだわるのですが、今回は食事もノープランでした。
いろんな料理を食べるのが楽しみのひとつでした。いや、大部分だったかもしれません。
とくに、懐かしさを感じる食事としては、中国系の飲茶、インド系・マレー系のカレー。このふたつは、「旅」を実感させてくれるものです。
ネットで探した飲茶で評判の店「大東酒楼」に行って、プアル茶を飲みながら、中華街のまわりの雑踏やお客さんの様子を眺めているのは心地よいものでした。今回、飲茶には3回行きました。
店は「入口」というのはありません。角の建物の1階にあって、オープンスペースです。どこからでも入れます。
席に着くと、お茶の種類を聞かれます。お茶を注文してから、おばちゃんが押してくるワゴンに山盛りに載せられた点心から、これとこれもと注文します。ワゴンから選ぶというのがいいですね。お茶は、セルフでお湯を注ぎ足して何杯でも飲めます。
普通の点心は一皿3~5リンギットなので、4、5皿取って、プアル茶を頼むと、25リンギット(約650円)くらいです。
残念ながら、こういう店は日本にはありません。西川口あたりにはあるかもしれませんが、俺はまだ知りません。
またペナンでは屋台が充実しています。フードコートのような場所もたくさんあります。ガーニーの屋台村や、レッドガーデンの屋台はよかったです。とくにレッドガーデンは、観光客も多いので、世界各国の料理が楽しめます。日本料理もあります。さすがに、わざわざペナンに来て日本料理を食べる気にはなりませんでしたが。
あとはカレーですね。「朝カレー」もあります。それとチャイ(ミルクティー)がおいしい。
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