【犬狼物語 其の三百四十~四十一】栃木県小山市 三峯神社&須賀神社の三峯社
昨日は、栃木県小山市へ。
先週と今週、2週連続、撮影で小山市に来ましたが、小山市に「三峯」という地名があります。Googleの地図で「三峯神社」を検索すると、ここも出てくるのですが、地名からしてここに「三峯神社」はあるんだろうと思って探したら、2丁目の住宅街にありました。
石祠を像が守っています。この像、小さいながらも、足の指が分かれていたりとか、細かいところまで作り込んであって、なかなか味のある可愛らしい。それほど古いものではなさそうです。三峯神社なのでお犬さまかと思ったのですが、ただ、本殿裏の石祠なので、これは境内社の稲荷社かもしれません。姿は、お狐さまにも見えます。わかりません。調べ中です
また、市役所の南に鎮座する須賀神社の末社の中に三峯社がありました。こちらには残念ながらお犬さま像は見当たりませんでした。その代わりというか、「納札所」に置かれていたのが金色の犬?狼?像。金ぴかの狼像なら初めて見るもの。何か縁起ものなのでしょうか?
それと興味をひかれたのは、「須賀神社鳥居」があって、これは小山市に現存する最古の石造鳥居だそうで、市指定文化財になっています。
市内にはもう一か所三峯神社があったのですが、訪ねてみたら、その建物がなくなっていました。地図が間違っていたのか、住所が間違っていたのか、それとも最近壊されてしまったのか、わかりません。
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