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2019/06/14

【犬狼物語 其の三百四十六~四十八】栃木県宇都宮市 市内北部の高寵神社3社

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宇都宮市篠井町の高寵神社を参拝しました。

 鳥居の先が明るくて、手前の参道は薄暗く、まるで「参道」は「産道」のようです。生まれ変わる疑似体験ができる舞台装置と言えるかもしれません。

そういえば、桃源郷にたどり着くには、死ぬような思いをしなければならないらしく、これも桃源郷へ通じる扉でしょうか。

鳥居をくぐると一気に明るくなり、ゲートボール広場が広がっていました。

ここにははじめ狛犬のような可愛らしい、と言っても、摩耗してよくわからないですが、像が草の中に座っていました。高寵神社のすべてではないですが、先日の鹿沼市茂呂の神社のように、時々、小さな狛犬、はじめ狛犬のような像が置いてあります。あるいは、狼像・犬像も。

その奥、拝殿前には普通の狛犬もあります。

 

篠井町には、もう一か所高寵神社がありますが、横に公民館があるところなど、以前訪ねた大網町の神社と雰囲気がそっくりで、間違ったかなと思ったくらいです。地図で確かめると距離的にも1.2kmしか離れていませんでした。

ここには狼像はありませんでしたが、立派な御神木があります。60度の角度で南側に傾いている大きなイヌシデの木が枝を広げています。新緑が美しい。

 

もう一社は、関堀町にある神社。社殿の左に数基の石祠が並んでいます。その一番後ろに古そうな石祠があります。いつの時代のものでしょうか。表面はざらざらして、文字などは確認できません。

 

 

 

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