【夢日記】希少生物を調べている人
ここ最近、まともに夢を覚えていることが少なく、夢日記は、4月から更新されていませんでした。
☆
どこか事務所から出た俺は、自宅に帰るためにバス停へ行った。
バスに乗り込んだとき、ポケットに事務所の鍵が残っているのに気が付いた。
返さなければならない。
事務所に戻ろうと思った。
そのときバスに乗っていた青年がいて、どこか登山でもするのかという格好をしていた。
彼は俺に登山の地図かガイドブックのようなものを出して、あげましょうか?といった。
俺は、登山はしないので、と断った。
俺も登山客だと思われたらしい。
彼はどうしてか聞きたがっているようだったが、この公園には希少生物もたくさんいて、俺はそれを調べている仕事をしているようだった。
☆
夢の舞台の事務所やバス停は、感覚からいうと寒い山村のような感じでした。だから、スイス人家族と出会ったマッターホルンのイメージが混ざっているようです。それと最近の「トライ」のCMでアルプスが出てくるところも。
そして夢を見るきっかけになった、もっとも関係ある舞台は、ペナン島の北西端、ペナン国立公園のことではないかと思います。ここで軽くジャングルトレッキングができます。「登山」とありますがこの「トレッキング」のことでしょう。
この夢の「希少な生物を調べている人」というのは、現地で会った日本人のことなのではないか、と思います。
その人は、貝の研究のために、そのジャングルの研究所に勤めているといい、昼飯を食べるために、ちょうど俺たちが食べている食堂にやってきて、日本人ではないかと声をかけた人でした。
その人の話を聞き、ペナンに住んでいるのが、うらやましかったことを覚えています。
こうしてみると、「夢」は、いろんな思い出、イメージを合成して造り上げられているんですね。そして問題は、なぜこのタイミングでこれを見たか、ということが、俺に何かあるんだろうと思います。
やっぱり「ペナン島・ロス」の症状ですね、これは。
| 固定リンク
コメント