【犬狼物語 其の三百九十八】 東京都世田谷区 上用賀・三峯神社
砧・三峯神社から用賀駅の方向へ歩いて約30分のところに上用賀・三峯神社がありました。
小さな境内に置かれた、朽ち果てた木製の祠。それと、昭和58年に建てられた新しい石祠の後ろには、もう1基、石祠が地面に置いてあり、「大正六年」と読めます。
正面に穴が3つ開いています。これは御眷属拝借の箱と同じ、あの3つの穴なのでしょうか。
木製の箱のときには感じませんでしたが、石祠の場合、やはり密封されている感が強いので、穴が無かったらお犬さまが窒息死してしまうような気がします。
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