今日はから二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」
今日はから二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄」です。
コタツに入ってみかんを食べる季節になりました。
「橘」は、食用柑橘類の総称で、不老長寿の象徴「常世草(とこよぐさ)」でもあるそうです。常世(とこよ)の国は、永久不変不老不死の理想郷と言われます。
個人的には、不老不死が理想とは思えず、ある程度の年齢を健康に過ごせて、死ぬときはバッサリというのが理想ですね。もし不老不死の世界が実現したら、この地球上に人間があふれてしまうことになります。
まぁ、柑橘類は好きですよ。体にいいイメージはあるし、それが不老長寿のイメージともつながっているようです。
柑橘類と言えば、2回目のヨーロッパ旅行で、ギリシャ・ペロポネソス半島をヒッチで回っていた時、オレンジ畑に迷い込んだことを思い出します。
農家の人がオレンジを数個取ってくれました。その喉の渇きをいやしてくれたオレンジは忘れられない旅の思い出です。
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