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2019/12/15

【犬狼物語 其の四百十二】神奈川県川崎市 九郎明神社の狼像(?)

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小田急多摩線の五月台駅から徒歩約8分。川崎市麻生区古沢に、九郎判官こと源義経を祀った九郎明神社が鎮座します。伊邪那岐命、菅原道真、宇迦之御魂(稲荷)神を合祀します。別名、久能社(くのうしゃ)。

古沢の静かな集落の奥、小高い山の中腹、石段を上ると竹林の中に社殿が見えました。

古沢町内会 – 麻生区町会連合会」によると、

「源義経が奥州から鎌倉に向かう途中この地に陣を敷き一夜を過ごしたと伝えられ、後の建長年間に村人により祭祀され、その後菅原道真など複数のご祭神が加わり今日に至っています。毎年9月には例大祭が行われ、その後子供達が楽しめる企画も子供会中心に催されます。」

とあります。

 社殿の左側、竹林の下には、台座に載った1対の石像が向かい合って置いてありますが、ネットでは、これを狼といっているのもあれば、狐といっているものもあります。

今までお犬さま(狼)像を見てきた感じからいうと、尻尾の巻き方などから狼像かなと思われるのですが、どうでしょうか。

これも「ゴジラ型」と俺が勝手に名前を付けたお犬さま像のカテゴリーに入るのではないかなと。とくに壊れていない方の顔はゴジラと似ています。

 

 

 

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