今日から二十四節気「冬至」、初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」
(夏至のころの「靫草(ウツボグサ)」、別名「夏枯草(カコソウ)」)
冬至は、北半球では一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。
冬至カボチャがおいしい季節です。ちなみにカボチャの語源は、「カンボジアCambodia」に由来します。カンボジアやタイでは、カボチャのプリンのようなものを食べましたね。市場に行くと、よく売っていました。
そして、冬至の対に当たるのが、一年で最も昼が長い日「夏至(げし)」です。そして夏至の初候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」で、これも対になっています。
「乃東」というのは、「靫草(ウツボグサ)」のことで、冬至のころに芽を出し、夏至のころに枯れることから別名「夏枯草(カコソウ)」といいます。写真は夏至のころに撮影したウツボグサ(カコソウ)です。
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