【犬狼物語 其の四百二十七~四百二十九】東京都板橋区 蓮根 氷川神社&志村 熊野神社の御嶽社&西 熊野神社の三峯神社
御嶽神社と三峯神社を探しての神社巡りですが、狼像はなくてもいろんな発見があって、記録としてブログに掲載しておきます。
蓮根 氷川神社の御嶽山
志村 熊野神社の御嶽神社
西 熊野神社の三峯神社
この3社とも都営三田線の志村三丁目駅から徒歩20分圏内に鎮座します。
蓮根 氷川神社は、駅の北西方向にあります。御嶽山は塚の上に石祠が建っていました。狛犬のような像が対ではなく1体だけいましたが、狼像ではなさそうです。御嶽社・稲荷社は坂下3丁目にあったものを昭和10年に遷座したようです。 稲荷社の祠がまた古いんです。これだけの祠を見たことがありません。
志村 熊野神社は駅の南側です。距離的には近くだと思っていましたが、高台にあるので、駅から急坂を上らなくてはなりません。熊野神社の境内、社殿の右側には数柱祀られた社があって、御嶽神社もその中に祀られていました。像が置いてありましたが、これは稲荷社の狛狐のようです。狼像はありません。
境内には他に、「志村城跡」の碑が建っていました。
西熊野神社はさらに南へ10分ほど坂を下った場所にあります。道の角にありますが、鳥居からして新しいようです。これもどこからか遷座したのかもしれません。ここの解説看板には「三峯神社は大正五年(一九一六)頃に現在の前野町五丁目十番にあった「一夜塚」から遷した」とあって、いっしょに三峯神社が祀られているらしいのですが、どれがそうなのかはわかりませんでした。
そのかわりかっこいい虎のようなレリーフの石(灯籠か?)が置いてありました。それと狛犬が独特で、四角いスイカが話題になりましたが、そんな感じがする四角の型にはめたような狛犬です。
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