« 【犬狼物語 其の四百四十七~四百四十八】 東京都世田谷区 砧三峯神社&代田三峯神社 | トップページ | 【犬狼物語 其の四百四十九】東京都大田区 多摩川浅間神社内の三峯神社 »

2020/02/22

2020年2月22日は猫の日

140904_0

 

140904_1

 

140904_2

 

140904_3

 

140904_4

 

140904_5

 

140904_6

ずいぶん今日は「2」の付く日だったんだなと気が付きました。そしたら、「2」を「にー(にゃー)」とよんで、猫の日か。 

最近は、犬狼しか頭になかったので、猫の日があることすら、さっき初めて知りました。いや、猫好きでもあるんですが。

それで、猫といったら、思い出すのは、ジャコウネコ。ジャコウネコとは、ネコ目ジャコウネコ科の動物の総称だそうです。

インドネシア・バリ島には「幻のコーヒー」ともいわれる「コピ・ルアック」の農場が各地にあり、最近人気観光スポットにもなっています。

その中のひとつ、工程見学もできるテガララン棚田の北約1kmにある、Bali Pulimaを訪ねました。

「コピ・ルアック」というのは、ジャコウネコの糞から未消化のコーヒー豆を取り出したもので、独特のコクと香りがあるもの。ジャコウネコの分泌物や糞で味に深みがでるのでしょうか。

オランダ植民地時代の18世紀のこと。コーヒー農場の地元の労働者が、ジャコウネコの糞に偶然コーヒー豆をみつけて飲んだのがコピ・ルアックのルーツだそうです。最初に「飲もう」と思った労働者は勇気がありましたね。

COVID-19、新型コロナウイルスが、野生動物由来みたいな話があるので、この時期、この話題も微妙ですが。ただ、今のところ、「コピ・ルアック」で、伝染病が流行したという話はないので、大丈夫なんでしょう。 

Bali Pulimaでは、もちろんコーヒーを買うこともできるし、飲むこともできます。農場のカフェでは、コピ・ルアックは1杯が50,000ルピア(約450円)ですが、バリコーヒー、ココアコーヒー、ジンジャーコーヒーなど8種類のコーヒーが無料で付いてきて試飲できます。

それぞれ個性的な味でしたが、やはり濃厚なコピ・ルアックがおいしかったですね。今まで「それなりにおいしい」と飲んでいたバリ・コーヒーがとても粉っぽく感じてしまいました。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 【犬狼物語 其の四百四十七~四百四十八】 東京都世田谷区 砧三峯神社&代田三峯神社 | トップページ | 【犬狼物語 其の四百四十九】東京都大田区 多摩川浅間神社内の三峯神社 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 【犬狼物語 其の四百四十七~四百四十八】 東京都世田谷区 砧三峯神社&代田三峯神社 | トップページ | 【犬狼物語 其の四百四十九】東京都大田区 多摩川浅間神社内の三峯神社 »