【犬狼物語 其の四百五十四】埼玉県小鹿野町 木魂神社
「津谷木のお天狗様」と親しまれているという、小高い山の頂上に鎮座する木魂(きむすび)神社。拝殿前の急階段左右に、お犬さま像が控えています。
掲載のブレた写真について解説します。
これはもちろん、心霊写真なんか ではありません。ただ単にカメラが動いただけです。そしてカメラが動いたのは三脚に付けていたカメラが回転したためです。水平になっていなかったので、重力のせいで重いカメラは回ってしまっただけです。だから、これは不思議な写真ではありません
でも、ここからが本番なのですが、物理的、光学的にまったく不思議ではない写真なのですが、これは俺が意図して「撮影」した写真ではないということなのです。どういうわけか(というより、ねじをしっかり止めなかったからですが)、ひとりでに動いて、こういう写真に結果としてなったということです。
と、言うことは、これは「誰」が撮影したことになるんでしょうか。
お犬さまのセルフポートレートかもしれません。
なお、木魂神社例大祭が5月上旬にあり、神楽殿では農村歌舞伎が上演されるようです。
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