東北お遍路写真コンテストの審査会
先日、東北お遍路写真コンテスト2019の審査会があり、仙台まで行ってきました。最近はヴィーノ連れで、車を使うことが多いので、新幹線で行くと、また違った街の印象になりますね。
審査会の会場は、仙台駅から東北本線を1駅戻った長町駅近くの仙台市太白区文化センターの1室でした。
今回は、A4プリントではなく、データでの募集となったので、事務局で、写真をサービス版に焼いての審査法になりました。今回は写真にコメントを付けてもらったので、そのコメントも審査の参考にさせてもらいました。東北お遍路写真コンテストの主旨からいって、ただ「きれいな写真」「上手な写真」ではだめなのです。
2時間ほどの話し合いで、上位13点を選びましたが、なんと今回は、1位(最優秀賞)がいません。
先日事務局から送ってもらった応募写真をざっと概観して、「これだ」という写真がないという思いは、結局、他の人も同じように感じていたようで、質を下げたくはないので、残念ながら、今回は1位の該当者無しということにしました。
1位無しという少々残念な結果になったのは、募集方法にも問題があったということを率直に認め、今年の募集では、また違った方法を取ることに決めました。
そのうちデータの整理やコメントの準備ができたら、東北お遍路プロジェクトのHPや、当ブログでも2位(優秀賞)以下の受賞作品を掲載します。少しお待ちください。
この日は、全国的に気温が上がって、仙台でも、17度くらいまであがったのではないでしょうか。暖かくて気持ちがいい日でした。でも、すぐに帰ってきてしまったので、仙台駅の中さえ素通りしてしまったのは残念でした。
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