今日から二十四節気「雨水」、七十二候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」
今日は、二十四節気「雨水」の次候「霞始靆」です。
霞がたなびき始めるころです。写真は筑波山の朝の風景です。手前は遊水地で、ここからの水蒸気で靄を発生させています。
気象学的な定義なんでしょうか、霞、霧、靄の違いは、視界が関係しているようです。ただ、気象庁のHPには「霞(かすみ)」についうて、「気象観測において定義がされていないので用いない」とあって、よくわかりません。「霞」は意外と主観的なものなのですね。
写真を見たところ視界は1km未満のようなので、これは「霧」と呼ぶべきなのでしょか。
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