« 【犬狼物語 其の四百八十五】埼玉県さいたま市 東宮下氷川神社の三峯社 | トップページ | 「新型コロナ収束祈願」お札ふうアート作品 »

2020/05/20

今日からは、二十四節気「小満」、七十二候「蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)」

170521_1

170521_2

170521_3

 

今日からは、二十四節気「小満」、初候「蚕起食桑」です。

二十四節気「小満」とは「万物がしだいに長じて満つる」という意味です。そして七十二候の「蚕起食桑」は、桑の葉がたくさん茂り、蚕が食べるころです。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の一要素に、史跡 田島弥平旧宅があります。何年か前に取材しました。

「島田弥平旧宅は、幕末から明治にかけて、優良な蚕種を生産する養蚕技法「清涼育」を体系的に完成させ、規範となる養蚕に適した蚕室を発案し、近代養蚕飼育法の確立を図った田島弥平(1822-1898)の旧宅である。」

と、解説看板にありました。

旧宅のそばには桑畑もありました。養蚕は日本の近代化に大きく貢献しました。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 【犬狼物語 其の四百八十五】埼玉県さいたま市 東宮下氷川神社の三峯社 | トップページ | 「新型コロナ収束祈願」お札ふうアート作品 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 【犬狼物語 其の四百八十五】埼玉県さいたま市 東宮下氷川神社の三峯社 | トップページ | 「新型コロナ収束祈願」お札ふうアート作品 »