« 今日からは、二十四節気「白露」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」 | トップページ | 二十四節気「白露」、七十二候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」  »

2020/09/08

【犬狼物語 其の五百十九~五百二十】埼玉県春日部市 春日部八幡神社の御嶽社&粕壁神明社の三峰神社

287a1033_20200908074801(春日部八幡内 御嶽社)

287a1036(春日部八幡内 御嶽大神の石碑)

287a1035(春日部八幡内 御嶽社)

287a1220(春日部神明社内 三峰神社)

287a1227(春日部神明社)

 

春日部の総鎮守の神社、春日部八幡神社を参拝しました。

境内社も多く、稲荷神社、氷川社、天神社などといっしょに御嶽社も鎮座します。社の手前に「御嶽大神」の石碑もありました。神社のHPによると、御嶽社は、火災・盗難除けの神さまとして信仰されているとのことです。

この一帯は、春日部市八幡公園になっていて、遊歩道やちょっとした広場、遊具なども点在し、市民憩いの場でもあるようです。

そのあとは、春日部駅にもほど近い、粕壁神明社の三峰神社を参拝しました。

春日部は、三峯信仰の痕跡として、市内には複数の江戸時代の「三峯」の石碑や石祠が残されていて、以前それを撮影してブログにアップしていますが、ここにはそういったものはなさそうで、ただ社が建っているだけです。講があるのかどうか。

解説看板によると、神明社は天明年間に、竹藪から出てきた厨子に入った神体と鏡を祀ったのが始まりとのことです。神明社の例祭は年2回行われていますが、もともとは伝染病が恐れられていたときに「疫病封じ」として始められたようです。

境内には、じっとして動かない白いお猫様が・・・。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 今日からは、二十四節気「白露」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」 | トップページ | 二十四節気「白露」、七十二候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今日からは、二十四節気「白露」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」 | トップページ | 二十四節気「白露」、七十二候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」  »