昨日から二十四節気「霜降」、七十二候「霜始降(しも はじめて ふる)」
昨日(2020/10/23)から二十四節気「霜降」、七十二候「霜始降」です。
霜が降り始めるころです。
いよいよ秋なんだなぁと思いますが、今年はまだ霜を見ていません。写真は、長崎県の大中尾の棚田の稲刈り風景です。
ところで、七十二候は、日本では「霜始降」ですが、中国では「豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる)」です。(Wiki参照)
「山犬が捕らえた獣を並べて食べる」という意味です。wikiでは豺を「山犬(狼)」と訳していますが、これがなかなか難しい。狼と犬について調べている中でわかってきたことです。
というのも、江戸時代、豺と狼とは違う動物と認識されている本もあるし、同じと認識されている本もあるようなのです。
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