【犬狼物語 其の五百三十二】埼玉県和光市 新倉氷川八幡神社
埼玉県和光市の新倉氷川八幡神社です。七五三&お宮参りの撮影で参拝しました。
ここには、境内社として御嶽神社が鎮座するという情報があったのですが、他には見当たらず、「富士嶽浅間大神」の石碑と狛猿の像はあって、この浅間神社のことだったのかもしれません。
そしてこれは前情報になかったのですが、拝殿前左に子宝犬の石像、右に福招猫の石像がありました。どちらも現代的意匠で新しいものです。
子宝犬は、3匹の子犬を抱っこした母犬が横たわっている像です。だいたい子宝犬は、撫でられるので、ここの子宝犬も、ちょうどいい高さ(腰の位置)の台座に置かれていました。
ところで、この神社での儀式ですが、拝殿でご祈願をしたあと、本殿を3周し、本殿裏側の板塀に榊を差し込むというのが昔からの習わしだそうです。意外とこのあたりには古い伝統が残っているようです。
| 固定リンク
コメント