埼玉県東松山市 箭弓稲荷神社の狐像
埼玉県東松山市の箭弓稲荷神社を参拝しました。
社殿は、天保十四年(1842)に竣工したもので、埼玉県の有形文化財に指定されています。「拝殿水引虹梁上丸彫り彫刻 目貫龍」も立派なものです。両目がくり貫かれた龍の木彫です。
wikiに「 まれに日本三大稲荷や日本五大稲荷の一つとされることがある」とあるように、けっこう大きな稲荷神社だし、多くの狐の像は見ごたえがあります。
拝殿内に奉納されている狐像は木彫でしょうか。それとお犬さまでは?と思わせるフォルムの狐像もありました。尻尾が直立していて狐像なんでしょうが、丸っこい体つきは狼というより和犬のようです。
それと、マスコットの「やっくん」「きゅうちゃん」像。
バット絵馬掛けというのがありましたが、これも「箭弓(やきゅう)」から来ているんでしょうね。
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