角川武蔵野ミュージアム&」武蔵野坐令和神社
角川武蔵野ミュージアムは、 図書館・美術館・博物館が合体した複合施設です。「本」のテーマパークです。
4階は、紅白の中継で有名になった吹き抜けの高さ8メートル巨大本棚。ここで上映されるプロジェクションマッピング。夢のような世界です。
5階には武蔵野ギャラリー。武蔵野関係の本が充実しています。「江戸」や「東京」を切り口にした施設はありますが、「武蔵野」は今までなかったような。実際ここは「武蔵野」をキーワードにした文化の発信地を目指しているようです。
武蔵野台地の地形図を見て、あらためて、その特徴や神社の位置がどうして「そこ」にあるのかが少し見えてくるような気がしました。
1点だけ、宝登山神社のお犬さまのお札も展示されていました。現在神社で授与されているお札より小さいものですが、見たことがない図柄です。いつくらいのものでしょうか。「御守」とあるので、お守り用のものなのかもしれません。
ミュージアムの隣には、『オオカミは大神 弐』でも取材させていただいた、近未来的な神社、武蔵野坐令和神社が鎮座します。武蔵野コーナーには、神社のお犬さま(狛狼)像の作成者、土屋仁応氏のインタビューも見ることができます。
令和神社のお犬さまについては、後日あらためて紹介します。
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