(「靫草(ウツボグサ)」、別名「夏枯草(カコソウ)」)
夏至(げし)は、二十四節気の第10番目で、一年で最も昼が長い日です。4時過ぎにヴィーノの散歩へ行っていますが、冬とは違って明るいです。明るいと動物は活動的になるのでしょうか。いや、ヴィーノの場合は、冬でも4時過ぎの散歩なので、関係ないかな。
夏至の初候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」ですが、「乃東」というのは、「靫草(ウツボグサ)」のこと。「靫(うつぼ)」というのは、武士が矢を入れて持ち歩いた用具のことです。
別名「夏枯草(カコソウ)」。夏に花が枯れて黒褐色になるからですが、利尿剤や消炎剤として使われているそうです。
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