【犬狼物語 其の五百六十二】 千葉県柏市 大洞院の犬猫地蔵
千葉県柏市の大洞院を訪ねました。
六地蔵塔を右に見て、山門をくぐると正面に本堂です。その左手に「いぬねこぢぞう(犬猫地蔵)」がありました。看板にはこのようにあります。
いぬねこぢぞう
版画家 大野隆司 原作
石像仏師 濱松勇 彫刻
2003年9月15日完成
「いぬねこぢぞう
平成15年(2003)に版画家の大野隆司氏がデザインして、石像仏師の濱松勇氏が真鶴産本小松石に彫刻した石像です。あえて磨きはかけず、年月を重ねると本小松石の趣が引き出される仕上がりになっています。台座は長野の鉄平石を使用しています。光背には「いっしょにくらしていっしょに笑ったネ」「ずっとずっとわすれないよ」と彫られています。」 (http://www.daitoin.net/keidaiannai/keidaiannai.htmlより)
書道や絵画の教室や、境内にはギャラリーが併設されるなど、ちょっと変わった寺だと感じました。そしたら次のようなHPがあって、なるほどなぁと納得したのでした。
「前のご住職の『21世紀のお寺とは、地域に開かれているお寺、気楽に入って来れるお寺であるべき』という考えを継いで、大洞院にはギャラリーも併設されています。」(https://mrs.living.jp/kashiwa/event_leisure/reporter/1324745より)
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