今日から二十四節気「大寒(だいかん)」、七十二侯「款冬華(ふきのはな さく)」
今日(新暦1月20日)は、旧暦十二月十八日です。もう少しで正月です。
今日から二十四節気第24番目の「大寒」。寒さが一番厳しい時期です。
最近は、こういう霜柱が見られなくなった気がします。今朝は霜柱ができてもおかしくないほど冷えたんですが、雨がないので、土に水分がありません。このモヤシのような霜柱の写真は、昔の写真です。
江戸時代に発行された暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」という言葉があるそうです。「大寒」という二十四節気の次に控えているのが「立春」だからでしょうか。
寒さも極まれば、あとは暖かくなっていくだけです。寒さが苦手な俺ですが「大寒」がそれほど嫌いではないのは、その春への期待も込められているからかもしれないですね。
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