【犬狼物語 其の六百十一】鳥取県米子市 大神山神社本社の朝宮神社の狼?像
大神山神社の本社を参拝しました。社号額を揮毫したのは、最後の鳥取藩主だった池田慶徳公だそうです。
前回鳥取県を訪れたときには、大山寺の奥に鎮座する大神山神社の奥宮を参拝しています。そこには下山神社の巨大な狐像が。
奥宮・下山神社遥拝所もあります。やはりここにも狐です。
ところで大神山神社本社の境内末社に、朝宮神社というのがあって、本殿の蟇股に動物の彫り物があったのですが、どうも狼に見えてしまいます。というのも、この朝宮神社に祀られているのは、大山祇神や須勢理毘売神の他五柱の神様だそうです。
人間は見たいものを見るという脳の性質があって、いったん「狼」と認識してしまうと、もう「狼」以外に見るのは難しくなります。
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