【夢日記】隠れユダヤのモニュメント
前に見た夢のことを少し。
それは、絵のようなモニュメント(建物)が印象的な夢でした。外国ふうでもありますが、舞台は日本のどこか地方の町です。
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ある先生に講演を依頼することになって、打ち合わせに自宅を訪ねた。
歴史学者か何かだったが、棚田関係者向けなので、少なくともコメに関することを話してくれるように頼んだ。
自宅には30歳くらいの先生の娘さんがいた。窓から見えるモニュメントを指して、あれはユダヤ教のモニュメントであることを教えてくれた。
柱が斜めに立っていて、3個ほど、和太鼓風のものがぶら下がっている。屋根は教会風だ。
昔の古い写真があって、そこには別な建物が建っていたが、基礎部分は同じで、角度から推察すると、古い写真はこの窓あたりから撮影されたものらしかった。
隠れユダヤ村みたいなものがこのあたりには昔からあったらしい。
それを見に行ってみることにした。娘さんが案内してくれるという。
自宅から歩いて10分ほどだったが、彼女たちは引っ越してきたばかりだという。先生もだからこのモニュメントにはまだ来ていない。そのうち来るのではないかなという。
モニュメントの前に看板らしきものがあったので、説明書きを読みたくなった。どんな由来のモニュメントなのだろうか?
向かう階段を上って行ったら、どうしたわけか道に迷ってしまって、市場のような通路に入り込んだ。
人通りが多くて狭いところだ。活気がある。
そこを抜けて階段を上がると、狭い通路に荷物を置いて、食事でも頼んだのか、男がテーブルについていて、他の人から迷惑だと非難されていた。
俺もその荷物を何とかまたいで通路を抜けて、モニュメントへ向かった。
どうしてすぐにたどり着けないのだろう。目の前に見えていたのに。
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これはいろいろと自由連想を用いてイメージを膨らませる必要がありそうです。でないと、意味がわかりません。でも、少なくとも、この隠れユダヤのモニュメントが一番印象深いので、これがこの夢のキーであるのは間違いないでしょう。
そこで、「隠れユダヤ」とありますが、おれはあまり「ユダヤ」のことは知らないし、係わりもなかったので、おそらく、「隠れキリシタン」のことではないかと思います。
今のところわかるのはそれくらい。単純に隠れキリシタンの天主堂に、行きたくても行けない、ということだけではないことは感じます。もっと何か隠れている深層心理がありそうです。
Enigmaを聴いているからか、とも思います。世界観が少し似ているかなと。
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