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2022/10/02

【夢日記】隠れユダヤのモニュメント

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前に見た夢のことを少し。

 それは、絵のようなモニュメント(建物)が印象的な夢でした。外国ふうでもありますが、舞台は日本のどこか地方の町です。

 

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ある先生に講演を依頼することになって、打ち合わせに自宅を訪ねた。

 歴史学者か何かだったが、棚田関係者向けなので、少なくともコメに関することを話してくれるように頼んだ。

 自宅には30歳くらいの先生の娘さんがいた。窓から見えるモニュメントを指して、あれはユダヤ教のモニュメントであることを教えてくれた。

柱が斜めに立っていて、3個ほど、和太鼓風のものがぶら下がっている。屋根は教会風だ。

昔の古い写真があって、そこには別な建物が建っていたが、基礎部分は同じで、角度から推察すると、古い写真はこの窓あたりから撮影されたものらしかった。

隠れユダヤ村みたいなものがこのあたりには昔からあったらしい。

それを見に行ってみることにした。娘さんが案内してくれるという。

 自宅から歩いて10分ほどだったが、彼女たちは引っ越してきたばかりだという。先生もだからこのモニュメントにはまだ来ていない。そのうち来るのではないかなという。

 モニュメントの前に看板らしきものがあったので、説明書きを読みたくなった。どんな由来のモニュメントなのだろうか?

 向かう階段を上って行ったら、どうしたわけか道に迷ってしまって、市場のような通路に入り込んだ。

 人通りが多くて狭いところだ。活気がある。

 そこを抜けて階段を上がると、狭い通路に荷物を置いて、食事でも頼んだのか、男がテーブルについていて、他の人から迷惑だと非難されていた。

 俺もその荷物を何とかまたいで通路を抜けて、モニュメントへ向かった。

 どうしてすぐにたどり着けないのだろう。目の前に見えていたのに。

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これはいろいろと自由連想を用いてイメージを膨らませる必要がありそうです。でないと、意味がわかりません。でも、少なくとも、この隠れユダヤのモニュメントが一番印象深いので、これがこの夢のキーであるのは間違いないでしょう。

そこで、「隠れユダヤ」とありますが、おれはあまり「ユダヤ」のことは知らないし、係わりもなかったので、おそらく、「隠れキリシタン」のことではないかと思います。

今のところわかるのはそれくらい。単純に隠れキリシタンの天主堂に、行きたくても行けない、ということだけではないことは感じます。もっと何か隠れている深層心理がありそうです。

  Enigmaを聴いているからか、とも思います。世界観が少し似ているかなと。

 

 

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