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2023/07/21

「ホモ・サピエンス」から「ホモ・オオタニ(仮称)」への分岐点

Shohei_ohtani_52251828753(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%BF%94%E5%B9%B3 )

 

大谷翔平の快進撃は目をみはるものがあります。野球にあまり興味のない俺でさえ、大谷さんの活躍にはつい耳を傾けてしまいます。

「まるで人間ではない」という評価がありますが、この評価は正しいかもしれません。

現生人類ホモ・サピエンスが誕生したのは約30万~20万年前。そして5万年前以降にアフリカを出て、世界各地へと拡散していきました。それまでいたネアンデルタール人などは絶滅し、現在ではホモ・サピエンスだけが生き残っています。

そろそろ、新らしい人類が分岐してもおかしくはないかもしれないのです。生物学的には、ある種が袋小路に入ってしまった場合、そこから別系統の種が枝分かれして生き延びる、というのがこれまでの生き物の流れです。

もしかしたら、その「ホモ・オオタニ(仮称)」の分岐点を目の当たりにしているのかもしれないのです。ただし、これが正しいかどうかは数万年後にわかるということです。

 

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