



「佃煮」で有名な佃島。
ここに、長さ15mほどの、人ひとり通れるくらいの細い通路があって、途中には、地蔵堂に佃天台子育地蔵尊があります。
地蔵堂の6畳ほどの境内に天井を貫く樹齢300年といわれる大きな銀杏が生えています。全体像はわかりませんが、幹の太さからその歴史が偲ばれます。
銀杏の奥には、地蔵尊の姿が刻まれた平らな黒い自然石が立っています。
多くの人が撫でるからでしょうか、姿が消えかかっているので、触わってはダメらしい。
「子育」とあるのはどうしてかなと思ってネットで調べたら、佃島は川で囲まれていたので、子どもたちの水難事故が起こらないようにとの願いで建てられたということで納得しました。
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