【犬狼物語 其の六百八十一】8月13日は「世界(国際)オオカミの日」 International Wolf Day
今日は「世界(国際)オオカミの日」だそうです。
上に掲載の写真は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館展示のオオカミの剥製です。博物館によると、30年前の開館当時に購入したものですが、どこ産のオオカミかはわからないとのことです。
「世界(国際)オオカミの日」についても由来がはっきりしなかったので、ChatGTP先生に聞いてみました。
「8月13日は、世界オオカミの日」の由来は?
「「8月13日は、世界狼の日」についての情報は私の知識のカットオフ(2021年9月)までには存在しませんでした。したがって、その由来や詳細については提供することができません。」
ChatGTP先生にはめずらしく、知りません、と素直な回答。
それで今度はbing先生に聞きましたが、こちらもはっきりしません。。
「「8月13日は、世界狼の日」の由来は、ウェブ検索の結果からは明確には分かりませんでしたが、以下の可能性が考えられます。
8月13日は、旭川市旭山動物園で「国際オオカミの日」として紹介されているようです。この動物園では、シンリンオオカミを飼育しています。」
他、関係なさそうな回答が続きます。
さらに調べると、ネット上には、「2011年にアメリカのWhite Wolf PackというWebサイトにて制定された」という有力な情報がありました。
そこでWhite Wolf Packを見ると、このようにありました。(googleによる翻訳)
http://www.whitewolfpack.com/2011/08/international-wolf-day.html
「世界におけるオオカミの重要性、あらゆる誤解、そして米国でオオカミ狩りが今年の9月に始まるという事実により、オオカミの認識と教育を確実に行うための特別な日を確保することが非常に必要になった。オオカミの迫害を止めること。この日は今後、毎年「国際オオカミの日」として制定されます。8月13日が選ばれたのは、満月の日という特別な理由からです。」とあります。
細かいことを言うようですが、日ごろ旧暦を考えているので、2011年8月13日は、アメリカでも満月の前日か前々日だったようなのです。どうしてわざわざ満月から微妙にズレた日に制定したかは不明。
とにかく、由来はこういったことです。オオカミと満月とをくっつけてイメージするのは、俺もそうですが、「月(=夜)」と「野生」「神秘」との親和性や、「人狼」(日本でいうなら「狼男」)伝説とも関係するかもしれません。
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