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(MIHO MUSEUMホームページより)
京都・醍醐寺蔵、15世紀室町時代に描かれた「役行者前後鬼・八大童子像」。
役行者を見上げる狼の姿も描かれています。
垂れ耳とまではいきませんが、伏せ耳とあばらの表現がある狼です。
これが狼信仰のお札や狼像に直接影響したかはわかりませんが、少なくとも、昔から伏せ耳・あばらの表現のある狼の姿があったことは分かりました。
2024/09/16 【犬狼物語】犬像と狼像(狼信仰), 文化と芸術について, 民俗・民族・文化習俗 | 固定リンク Tweet
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