2025/03/31
2025/03/29
猫の追い出し飯
猫について調べてきて、面白いことがわかってくる、その過程そのものを書籍にしたいなと思っています。これは『オオカミは大神』も同じで、だんだんと素人の俺が狼信仰について知っていく過程を書籍にしたのでした。裏テーマとして「探求」があるんです。
今、猫の民俗について本を読んでいる最中ですが、香川県には追い出し飯を御馳走して猫を捨てる風習があったらしく、猫も涙を流して諦めて家を出て行ったという話に興味を持ちました。
猫は3年とか5年とか期限を決めて飼うものだったようです。天明寛政のころのことわざ集には「猫を飼ふには年を限るべし」とあります。前もって猫に期限を告げておけば、3年とか5年で自ら家を出ていったらしい。
年取った猫は化けるとか、猫又になるとか、そういう俗信もありました。『徒然草』にも「猫の経あがりて、猫またとなりて、人とる事はあなるものを」とあります。
今、猫を愛玩動物として飼っている人がほとんどでしょうが、昔は、ネズミ捕りのために飼っていました。今では考えられませんが、3年、5年とたって、ネズミを捕らなくなった猫は要らないということだったんでしょうね。
そもそも、猫はフイッと家を出て行って帰ってこなくなることもあって(猫の家出については先日書いたばかり)追い出し飯を食べさせなくても出ていく習性の動物なので、その習性とこの俗信が生まれた理由はどこかでつながっていそうです。
こういった猫の俗信は、心理学的に考えれば、猫が家出しても、あるいは追い出しても、自分のせいではないと諦めがついたり、後ろめたさの解消に一役買ったのかもしれません。
この話は使いたいので、どこかの猫塚に無理やりこじつけようと画策しています。
2025/03/28
2025/03/26
2025/03/25
2025/03/22
2025/03/20
猫の家出
阿蘇の猫岳(根古岳)には猫の王が住み、猫たちは修業しに集まるという言い伝えがありました。
猫は突然いなくなることがあり、猫の家出を九州(特に熊本)ではこのように「猫岳参りに行く」と表現したようです。
子どもの頃、実家でも猫を飼っていましたが、猫の家出を目撃しました。
10日後、ある商店の店先にちゃっかりと座っている猫が、うちの猫とそっくりだと、母親が見つけて俺に教え、いっしょに確認に行ったのでした。
毛の色といい顔立ちといいそっくりで、決定的な証拠は他の猫とけんかしたときにできた、耳の先が割れていたところも同じで、これはどう見ても、うちの猫だと確信しました。
でも、猫はまったくその店の猫の態度で、俺たちのことに特別関心をもたなかったのは悲しい思い出として残っています。
2025/03/19
2025/03/18
2025/03/17
2025/03/13
2025/03/12
「縄文犬」と「弥生犬(?)」
埼玉県加須市長竹遺跡から、これまでに縄文時代・晩期(約3500〜3000年前)の動物形土製品が複数出土しています。その中に犬形土製品もあります。
頭から尾までは長さ7.3cm、足から耳の先端までの高さが4.9cm、、重さ40.5gの小さな土製品です。立った耳と巻尾が特徴的で、目・鼻・口の表現はない。その代わり尾の付け根下に肛門のような穴があります。
使用目的はわかりませんが、何かの儀式・お守りのたぐいではないかと推定されているようです。
また、藤岡神社遺跡から縄文時代後期の犬型土製品や、犬の頭骨などが出土しています。犬の頭骨からは、樹脂で縄文犬が復元されて、「藤丸」と名前が付けられています。
年齢は2歳、肩までの高さは37cmで柴犬くらいの大きさです。額から鼻にかけてのストップ(額段)がなく、狼にも似ています。手足が太く引き締まった体は、優秀な狩猟犬を思わせます。
西原大塚遺跡で平成7年度に発見された「動物形土製品」ですが、管理センターのスタッフによると、以前は「弥生の犬」と呼んでいたそうです。まだ「犬」と確定していないので、正確を期すために今は「動物形土製品」と呼んでいます。 もしこれが「犬」だとすると、全国でも土製品としては唯一の資料(弥生時代では?)になるようです。両耳は立っていて、巻尾で、口までちゃんと表現されています。小型犬のようです。
2025/03/11
2025/03/10
2025/03/08
2025/03/05
『MEKONG THE LAST RIVER メコン・ザ・ラストリバー』
撮影旅行中、自宅に届いていた『MEKONG THE LAST RIVER メコン・ザ・ラストリバー』。
3月6日から販売開始です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4802215622/



















































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