台湾の動物慰霊碑「畜魂碑」
台湾には日本統治時代に建立された「畜魂碑」が複数残っています。
その中の1基、台北市信義区の有名な道教寺院、天宝聖道宮の門前に設置されている「畜魂碑」です。
元は台北大竜峒にあったそうで1974年に移されました。
真辺将之「日本統治時代台湾の動物慰霊碑」には、
「一九二八年三月には家畜市場が開場、屠畜場はそこに附設されることとなった。畜魂碑は、一九三〇年八月一五日に神社の社司により破土式を挙行し建設開始、費用約二千円をかけ、翌年一〇月までの竣工を目指すと報じられている。」
とあります。
もう1基は、北投畜魂碑です。北投駅の東、徒歩20分ほどの駐車場入り口横にあります。
10年前のネットの情報では祭祀も行われていたようですが、現在鍵のかかった柵の中にあり、近づくことができませんでした。なので「畜魂碑」の文字もわかりません。この写真は碑の裏側です。
本当はもう1基、木柵畜魂碑は、あったはずの公園が現在工事中で、地元の人といっしょに探してみたのですが、結局わからず諦めました。市役所で聞くとかしないと見つからないかもしれません。ここが何になるかわかりませんが、工事が終わった後、畜魂碑も戻されるかもしれないのでそれを期待します。
| 固定リンク



















コメント