黄金神社(金瓜石社)
初めて黄金神社の写真を見たとき、ギリシャ神殿のような遺構に驚きました。
黄金神社は、九份からバスで20分、新北市の金瓜石黄金博物園区内にかつて鎮座した神社で、正式名称は金瓜石社です。
「黄金神社は1898年(明治31年)田中家によって基隆山頂より東側の少し平らになった場所に流造の社殿[注 2]が建立され、同年3月2日に鎮座祭が執り行われた。祭神は大国主命と猿田彦命、そして鉱山の神とされる金山彦命[2]の3神。」
「太平洋戦争後廃社となり社殿などは破却されたが、社殿を支えていた柱や鳥居、燈籠などが今も残る。現在でも金運上昇のパワースポットとして、多くの観光客が訪れる」(Wikiより)
黄金博物園の入り口でバスを降り、地元の女性に黄金神社の行き方を聞いたら、あるルートを教えられました。google mapで確認すると、確かに神社まで道は続いていました。
バス道からいきなりの急坂で、しかも山道は狭く、10分ほど経ってほんとにこの先にあるのか疑問に思ったとき、道が藪の中に消えていました。有名な神社がこんな道ではないはずだとようやく気がついて、バス道に引き返しました、結局、博物園へ続くメインロードを素直に辿っていけば着けたのでした。ショートカットがいつも成功するとはかぎりません。
トロッコ電車が走る黄金博物館があり、神社はさらにその上で、ここからの階段がきついです。途中いくつかの常夜灯を見て鳥居をくぐります。
山の上にあるので、暑い中の参拝はきびしいものがありましたが、境内に立つ柱や、保存されている鳥居など、かつて参拝者が多かった古の時を想像しながら、涼しい木蔭で休憩しました。
黄金博物館前に立つ男たちのモニュメントは、ここで作業する人たちの苦難を表しているようです。
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