カテゴリー「東日本大震災の現場」の181件の記事

2024/01/31

第13回 東北お遍路フォーラム

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第13回 東北お遍路フォーラム

2024/2/12
 13:00開場 13:30開演
 仙台市太白区中央市民センター大会議室

 

同時開催:第7回俳句コンテスト
     第8回写真コンテスト
の入賞作品展示

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2023/03/29

第8回「東北お遍路写真コンテスト」の作品募集と、第7回の結果

第8回東北お遍路写真コンテストの作品を募集いたします。

 

■ 募集テーマ:風景、人物、祭りなど、東北お遍路に因む写真

■ 応募方法:写真は2Lサイズのプリントで、コメント(100字以内)と一緒にお送りください。写真とコメントで審査いたします。

■応募期間:2023年10月30日(必着)

■ 作品の送り先:〒976-0022 福島県相馬市尾浜字南ノ入241-3 東北お遍路事務局

 

 

なお、第7回「東北お遍路写真コンテスト」の結果は次の通りです。これは次のページにも掲載されています。


 https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/ohenrofotocon2022.html 

 

--------------------   最優秀賞   --------------------

 

 

西山栄 『海辺でのフラダンス』

 

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---------------------   優秀賞   --------------------

 
 

佐々木均 『3年ぶりの港祭り』

 

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門林泰志郎 『今年も来ました~応援隊』

 

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----------------------   佳作   --------------------

 
 

庄子喜一 『網おこし』

 

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村上美保子 『希望の牧場』

 

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岸浩子 『高田松原津波復興記念公園献花台』

 

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市川清二 『ぼくらの壁画』

 

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高橋達也 『奥松島銀河鉄道』

 

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村上淳 『潮吹きと龍の松』

 

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庄子源六 『荒浜避難の丘(鎮魂の風せんとばし)』

 

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瀬川征吉 『次代に羽ばたく蕪島神社・一番札所』

 

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丹治郁夫 『それぞれの祈り』

 

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佐藤尚子 『百日紅のひとりごと』

 

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2022/04/01

第6回 東北お遍路写真コンテスト結果公表

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お待たせしました。第6回、東北お遍路写真コンテストの結果が公表されました。

こちらに掲載されています。

https://touhoku-ohenro.jp/sakuhin2021/index.html?pNo=10

また、PDFをクリックすると、俳句コンテスト結果も掲載された冊子全ページをダウンロードできます。

 

 

 

 

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2022/03/10

東日本大震災から11年。「海桜」と「夜ノ森桜並木」

110522_1(2011年4月、陸前高田市「海桜」)

110522_2((2011年4月、陸前高田市「海桜」)

130409(2013年、早朝の富岡町「夜ノ森桜並木」)

 

明日は、東日本大震災から11年です。

その桜は陸前高田の海の上に立っていました。

道の駅の駐車場の横に、もともとあった海岸沿いの桜が地盤沈下で沈み、海水にさらされるようになったらしい。

地震が起きてから1ヶ月半経っていました。根はずっと海水に漬かっていたはずです。それでも花が咲くというのが驚きでした。

「意地でも咲いてやる」とでも言っているような強さを感じました。

 2013年には富岡町の一部に立ち入ることができるようになり、夜ノ森桜並木を訪ねました。怖いほどの満開の桜でした。無人の道路で規則正しく点滅する信号の先は、フェンスが立てられ、入ることができませんでした。

これらの被災地の桜を見て、初めて桜の写真を撮るようになりました。今まではそれほど興味のある被写体ではありませんが、桜の「強さ」に魅かれたということがあります。

 

東北の咲う桜 【岩手・宮城・福島・青森】 東日本大震災の被災桜

https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/warau_sakura.html

 

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2022/01/08

東北お遍路写真コンテスト2021の審査会

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仙台で東北お遍路写真コンテスト2021の審査会がありました。

審査会の会場は、例年通り仙台駅から東北本線を1駅戻った長町駅近くの仙台市太白区文化センターの1室です。

応募総数の減少は、コロナ禍の影響で、各地のイベントが中止になっていることや、旅行の制限が大きな要因のようです。

それでも今回は、震災から10年経ったことがわかるような、今まで見たことがない写真が最優秀に選ばれたことは良かったと思います。

そのうちデータの整理やコメントの準備ができたら、東北お遍路プロジェクトのHPや、当ブログでも受賞作品を掲載します。少しお待ちください。

 

こちらに受賞作品が掲載されました。(2022/4/1)

 https://touhoku-ohenro.jp/sakuhin2021/index.html?pNo=10

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2021/05/14

東北お遍路写真コンテスト2021の作品募集

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東北お遍路写真コンテスト2021の作品を募集中です。

締め切りは2021年12月15日です。

公式HPをはこちらです。

 https://touhoku-ohenro.jp/activity_detail.php?id=102

 

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2021/03/06

東日本大震災から10年の記念番組

 

東日本大震災から10年の記念番組の中で、当時被災地に咲いていた桜の写真が使われます。

NHK 総合「しあわせ運べるように ~被災地をつないだ心の歌~」 16時50分~18時00分

NHK 総合「 5 0(フィフティー)ボイス〜東日本大震災 10 年の声〜」   18時05分~18時44分

 

 

 

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2021/02/06

【犬狼物語 其の五百三十七】 宮城県石巻市 三峯神社の狼レリーフ像

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宮城県石巻市の三峯神社を参拝しました。

仙台からの途中、小雪がパラつき寒くなりましたが、石巻に着いた頃は雪もあがり、晴れ間が見えてきました。ただ気温は低いままです。この日、最高気温は1度、2度だったらしい。

三峯神社は駅から約800m。石祠の台座、左右に狼のレリーフ像がありました。祠の右奥には、秩父の三峯神社参拝記念の碑も。だから、ここは本山から勧請した神社だということがわかります。

今、この神社を管理しているのは「三峯会」といい、20年前は100戸ほどが加入していましたが、震災後、徐々に減っていき、現在は60~70戸が加入しているという。

この社は、東日本大震災で壊れて津波にものまれました。修理をすることになりましたが、その時、社の中に祀ってある木祠の中からポロリと木札が出てきました。それには、「文化十四年三月武州秩父郡三峯山ヨリ御神ヲ遷ス奉ル」とありました。だから初めて勧請されたのは文化14年までさかのぼることが震災後にわかりました。

なお台座の刻字や石碑などから、今の石祠(狼のレリーフ像も)は明治25年に作られたものらしいとのことです。

でも、誰が勧請したか、なぜ勧請したかはわからないといいます。台座には「水」と書いた水桶のようなものも彫られているので、火災除けとしての勧請だったのではないかと思っているそうです。

ある女性は「水」にちなんで、水イボができたので、笹船に豆をお供えして祈願したという。三峯会の人たちは「それはないだろう」と思ったそうですが、でも、信仰という面からみれば、狼(ご眷属様)は、病気除けのご神徳もあるので、間違っているわけでもないでしょうが。

石祠もそうですが、神社で使っている石材は、加工がしやすい「井内石」を使っています。近くに「井内石」の産地があって、そこから採れる石を使って修理しました。昔は多くの石工もいたらしいですが、現在では少なくなりました。狼像もこの石工たちが彫ったものなのでしょう。

昔は、石巻三峯講として本山に詣でていましたが、現在は行なわれていません。(祠の中に祀ってある御札は「講」としてのもの)ただ、今でも、7月の第3~第4の土曜日(昔は7月19日)に祭りを行っています。羽黒神社の宮司が祈祷をする神事が行われ、夜8時ころから直会をします。また8月第1土(日)にも、総会と直会をやっています。

「19日」というのは、秩父三峯神社の域外、地方に貸し出されている御眷属様に小豆飯を炊いて供える「お炊き上げ」神事の日と同じです。

もともとこの神社は、近くの通りの遊郭街のどこかにあったものを現在のところに移したという話を聞いているそうです。神社前の道路は昔の旧道ですが、もともと道の広さは現在の半分程度だったので、三峯神社の境内も広かったらしい。銀杏の御神木がありましたが、老木になり、倒れることなども心配し、平成29年2月7日に伐採されました。その切り株が、歩道との境に残っていますが、境内が広かったころは、境内の真ん中に立っていた御神木だったようです。

境内を回り込むように昔は堀がありました。近くの酒蔵からこの堀を通り船で酒を運んでいたらしい。現在、一部用水路になっている部分もありますが、堀は埋められて道路になっています。

 

 

 

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2021/02/05

東日本大震災からもうすぐ10年

 

東日本大震災から10年(日和山公園からの風景)、YouTubeにアップしました。

一昨日、石巻市を訪ねました。晴れてはいましたが、日中の最高気温が1~2度、しかも強風で、日和山公園の展望台に立つと、寒さで指がかじかんでしまい、シャッター押すのも大変な天候でした。

最後にこの展望台に立ったのは、2016年の2月です。あれから5年ぶりです。

3か所の定点撮影場所から撮影した風景です。2011年、2012年、2013年、2015年、2016年、2021年に撮影した写真をスライドショーにしました。

 2011年、2012年、2013年、2015年は桜の時期です。なので、同じ桜が咲いていて、その間から風景を撮影しています。

 

こちらには、東北地方の桜を掲載しています。

https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/warau_sakura.html

 

こちらには被災桜を掲載しています。

https://www.facebook.com/media/set/?vanity=206075642777141&set=a.217040998347272

 

 

 

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2021/02/04

「東北お遍路写真コンテスト2020」の審査会&「第10回東北お遍路フォーラム」のお知らせ

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 おととい2月2日、仙台市太白区中央市民センターの1室で、「東北お遍路写真コンテスト2020」の審査会が行われました。

去年は、最優秀賞がいませんでしたが、今年はいます。(良かった!)今回は、写真に付けられたコメントも審査対象でした。なので、コンテストの趣旨を理解していただいている写真作品が選ばれたと思います。

詳しい審査結果は後日、事務局の方から発表がありますのでお待ちください。

それと、2月28日には、東北お遍路フォーラムが開催されます。このとき、俳句と同時に今回受賞した写真も展示されます。 

第10回 東北お遍路フォーラム

2021年2月28日(日)
13:00開場 13:30開演
仙台市太白区中央市民センター
022-304-2211
※ 参加費無料

 

 

 

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