2016年秋の撮影旅(32) 岩手県から山形県へ
昨日は山形県河北町の実家に寄りました。所用があって初めから寄るつもりでしたが、なんと母方のおじさんが亡くなったという知らせが、昨日の早朝に入って、結局今日の葬儀に出席することに。
偶然と言えば偶然ですが、俺が実家に戻るのは、平均して年に1回か2回だけなのです。だからかなり低い確率での偶然です。
これは河合隼雄氏も薦めているユング心理学での「共時性」と解釈して、何かこの偶然に意味があるのではないかと思いをめぐらしました。
そう言えば、俺が20代のころ、外国旅行ばかりし始めたときに、たまたま実家に帰っているとき、母方のおばあさんが亡くなりました。
このときも、「ばあちゃんに呼ばれたんではないのか」などと人にも言われたし、俺もそう思いました。
他人にはまったく関係のない、意味のない「共時性」ですが、俺にとっては何か大きな意味があるかもと。
今のところ、どんな意味かはわかりませんが。
写真は、山形県に来ると必ず撮影する大石田町の大浦棚田です。稲は刈り取られ、田んぼは冬ごもりへと向かいます。それと近くの次年子の廃校。宇宙船のようなユニークな形をしています。
ところで、車のタイヤ前輪が半分つるつるになっているのを見つけ、雨が降ったら危ないな、これから埼玉まで距離もあるしと思ったので、タイヤを注文したら、なんとか明日届くことになったので、交換することにしました。
車のトラブルについては、前回のボンゴフレンディの件もあって、敏感になっています。
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