カテゴリー「文化と芸術について」の126件の記事

2024/02/03

富田和明氏、深川不動堂 で『打!般若心経・永巻』を奉納

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友人の太鼓打ち、富田和明氏、2月1日、深川不動堂 で『打!般若心経・永巻』を奉納しました。

力強い富田さんの太鼓は鬼気迫るものがあり、お坊さんの声明と相まって、お堂の中、どこか異空間へ足を踏み込んだような神秘体験
となりました。

 

本人のブログにはこちら。写真がたくさん載っています。
https://uchigumi.blogspot.com

 

 

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2023/12/05

2024年の干支「辰」「龍」「竜」のトンパ文字

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毎年恒例になっている年賀状用のトンパ文字をアップします。とは言え、俺は年賀状そのものをほとんど出さなくなったのですが、1181pixcel×1748pixcelあるので、年賀状印刷にも耐えられます。

トンパ(東巴)文字は、中国雲南省北西部の麗江に住むナシ(納西)族に伝わる象形文字です。

2024年は「辰」、「龍」、「竜」、「たつ」。

アジアでは龍は水を司る神様です。水の大切さ、恐ろしさ、あらためて水について考えていかなければなりません。温暖化で、水の脅威はますます増しています。

来年は空に駆け上るような元気な日本になってもらいたいです。

アップしたトンパ文字「辰」は、納西象形文字譜(雲南人民出版社 1981年)を参考にしました。

 

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2023/11/23

新嘗祭

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1948年((昭和23年)に制定された勤労感謝の日、11月23日という日は、昔は「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」の祭日で「新嘗祭」は五穀(とくに稲)の収穫を祝う収穫祭です。飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まったものでした。天皇が五穀の新穀を供え、自らもこれらを食して、その年の収穫に感謝するというものです。


旧暦11月の2回目の卯の日に行われていましたが、明治時代に太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦して以降は、毎年11月23日に固定されて行われるようになりました。


それは、その年の「11月の2回目の卯の日」がたまたま11月23日だったので、翌年からもそのまま11月23日になったそうで、11月23日に特別な意味はないんですね。もともとは旧暦だったし。ちなみに今日は旧暦で十月十一日です。


でも「新嘗祭」は、敗戦後GHQの占領政策で、天皇行事・国事行為から切り離され、一応表向きは「勤労感謝の日」になりました。天皇という精神的支柱を失わせ、日本人を団結させないためのアメリカの政策です。「勤労感謝の日」というのもアメリカから提案された名前だそうです。


稲に宿る精霊のようなもの「稲魂(いなだま)」を信仰する習慣とともに、収穫祭という意味で、中国南部に住んでいるミャオ族など少数民族にも初穂を捧げる儀礼のような、似た祭りは多くあります。神に感謝し、収穫を祝うという農業民族にはごく自然な行為なのですが…


 

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2023/11/01

こんなの許されていいのか?

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「こんなの許されていいのか?」は「とてもユニークで素晴らしい」という意味ですよ。

 横からだとわかりませんが、正面から見ると、ギャハハと笑っているような顔です。

 

 

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2023/10/27

あなた、だれ? 思わず聞いてしまう顔

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寺院の手水石です。

前足にも指5本ありますが、後ろ足の指5本もちゃんと作られています。これは四つ足動物であるらしい。

 

 

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2023/09/26

埼玉県大宮市 氷川神社の「歯固め石」

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大宮氷川神社は何度も参拝しているのに、「歯固め石」が置いてあるのを初めて知りました。

場所は本殿の隣、神輿舎の脇で、力石が置いてある場所の籠に入っています。白っぽい石が選ばれています。

産育習俗でたびたび目にする「石」については何度も書いてきました。

新谷尚紀著『生と死の民俗史』「境界の石」「産育の石をめぐる民俗心意とその儀礼的表現のメカニズムには、

「同じく小石を身近におきながら妊娠、出産、育児の各段階でそれぞれ民俗としての意味づけが異なっているという点である。出産以前においては、子授けや安産、出産前後には産神、離乳のころには歯がため、というふうにである。」

とあります。

出産のときは、石を手元に置くことがあるそうですが、そのときは、石は産神、お守りになるらしい。石のパワーをもらって、出産を無事に済まそうということ。

その後、赤ちゃんが生まれて100日後にはお食い初めの儀式です。

今、だいたいは、お宮参りをしたあとお食い初めする親御さんが多く、歯固めの石は、すでに儀式を行う店で用意してあるので、どこから持ってきた石かはわかりません。悪く言えば、ただ形だけ整えたともいえます。だいたいは、まん丸ではないけれど角のない石が多いです。

でも、本来は氷川神社のように、神社でもらった石を使うのがもともとであったらしい。その手間を省いて店が用意するようになったのも、また時代の流れというものでしょうか。そういう意味で、この氷川神社は、本来の歯固め石のありようを示していていると言えるでしょう。

歯固めの石については、歯が丈夫になるようにとか、骨が堅く丈夫になるようにとか、堅い(堅実な?)性格に育つようにとかいわれているようです。歯、骨、性格、いずれにしても、石の堅さをもって祈願するものです。

「歯固め」については、過去に書いた記事が詳しいですので、興味のある方は、こちらもどうぞ。

https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-968905.html 

 

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2023/05/09

福井昭夫絵画展 ギャラリー楽風にて

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今回は日本の四季を描いた福井昭夫絵画展が、さいたま市浦和の「ギャラリー楽風」で始まります。

5/11(木)~23(火)  17(水)休
10時~7時  最終日5時

日本茶喫茶・ギャラリー 楽風(らふ)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
電話048-825-3910
http://rafu-urawa.com/

福井昭夫WEB画廊
http://www.hidekiyo.sakura.ne.jp/akio/

 

 

 

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2023/04/15

武蔵御嶽神社宝物殿展示予定のお犬(狼)さまのお札

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武蔵御嶽神社の大口真神式年祭に合わせ、神楽殿では写真展『おいぬさまの肖像』が開催中ですが、宝物殿では15日から、日本各地のお犬(狼)さまのお札が展示される予定です。

一気に全部、ではなく、何度かに分けて、来年まで展示されるそうです。

それで、お札の一覧と地図を作りました。もちろんこれですべて(現在授与中)のお札ではなく、俺が今まで実際に参拝していただいたものだけです。

お祭りにしか授与していないものとか、氏子だけに授与しているお札もあるので、全部そろえるには、まだまだ時間がかかります。

それでも、こうして地図にしてみると、お札も日本各地に点在しているのがわかります。北海道と九州のお札はまだいただいていませんが、狼信仰にかかわる狼のお札が東日本だけではなく、ある程度全国的なものだとわかります。もちろん現在、お札の密度が一番濃いのは埼玉県を中心にした関東地方ではあるのは言うまでもないですが。

 人の想像力って面白いなあと思います。狼をモチーフにした意匠のバリエーションの豊富さには驚ろきます。

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2023/03/05

岩槻の雛祭り

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岩槻の雛祭りに行ってきました。

愛宕神社の「大ひな壇飾り」は圧巻です。上から見るのも面白いです。

街のいろんなところにいろんな人形が飾られていて、それを巡る街歩きは楽しいものです。吊るし雛とか、舌切り雀をモチーフにした人形などもありました。

そして個人的には、産育の民俗を知る貴重な資料も見ることが出来ました。

雛人形のルーツともいわれる ものが岩槻人形博物館に展示されています。

「天児(あまがつ)」、「這子(ほうこ)」は平安時代からある、形代から進歩したもので、幼児の祓いに用いられました。

T字型のかかしのような姿をした天児には、魔除けとして幼児の新しい着物を着せました。天児も這子も江戸時代のものです。

一番下の写真が、江戸時代の「次郎左衛門頭立雛」です。ここまでくると見慣れた雛人形と近い感じがします。

 

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2023/02/09

【犬狼物語 其の六百五十一】武蔵御嶽神社 大口真神式年祭写真展『お狗さまの肖像-日本の狼信仰と狼像』

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企画 武蔵御嶽神社
大口真神式年祭写真展

お狗(いぬ)さまの肖像-日本の狼信仰と狼像
2023.4.1~5.31 8:30~16:00 武蔵御嶽神社神楽殿にて

今回の写真展では、東北地方から九州地方まで、日本各地に点在する個性的な狼像の写真を展示いたします。

明治時代に絶滅したとされるニホンオオカミですが、西洋とは違って、牧畜の発達しなかった日本では、猪鹿から農作物を守ってくれる益獣でもありました。ニホンオオカミは、農事の守神として崇められてきました。

もちろんニホンオオカミは、人を襲う怖い動物でもあり、被害記録もたくさん残っています。

益獣である面と怖い動物という面、二つを併せ持つからこそニホンオオカミは信仰の対象になったのでしょう。

ニホンオオカミは絶滅しても、今でも狼信仰の寺社は全国にあります。また山の中には、山の神の眷属としての狼像が立っている祠もあります。狼信仰は脈々と続いています。

 

これはハガキ大の写真展DMです。

DMを置いていただけるギャラリーなどありましたら、ご連絡ください。

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