(ゾロアスター教寺院「アーテシュキャデ」のアフラ・マズダ像(or フラワシ像))
(ゾロアスター教徒の聖なる火)
(ヤズド郊外「沈黙の塔」)
お盆に合わせて再アップです。でも、イランが遠い国になってしまいました。アメリカとの戦争はいつまで続くのでしょうか。
「盂蘭盆は、サンスクリット語の「ウランバナ」の音写語で、・・・(中略)・・・近年、古代イランの言葉で「霊魂」を意味する「ウルヴァン」(urvan)が語源だとする説が出ている。」
「日本では、この「盂蘭盆会」を「盆会」「お盆」「精霊会」(しょうりょうえ)「魂祭」(たままつり)「歓喜会」などとよんで、今日も広く行なわれている。」
(Wiki参照)
明治6年の改暦前は、旧暦七月十五日がお盆でした。沖縄県では今でも旧暦の盆が主流だそうです。明治6年の新暦に合わせる苦肉の策だったのですが(旧暦の日付はほぼ新暦から1ヶ月遅れだったため)、いまでは全国的に、新暦8月15日(月遅れの盆)が主流になってきました。
それにしてもお盆のルーツが古代イランにつながるというのは興味深いですね。イランにイスラム教が入る前は、ゾロアスター教が信仰されていましたが、ゾロアスター教における霊的存在の「フラワシ」信仰が祖霊信仰と結びついたということらしいのです。
イランのヤズドには、ゾロアスター教寺院「アーテシュキャデ」があります。「火の家」という意味で、中には1000年以上も燃え続ける神聖な火が祀られています。
また郊外にはゾロアスター教徒が鳥葬の場に使った「沈黙の塔」もありました。1リットルの水を持っていきましたが、すぐ飲み干してしまいました。地元の暴走族が夕方になると集まってきます。遺跡のなかを我が物顔で乗り回していました。観光客には迷惑な存在です。一人で行くときは、注意したほうがいいと思います。今、観光でイランへ行く人は少ないとは思いますが。
ところで、自動車会社のマツダは、「MATSUDA」ではなくて、「MAZDA」となっていることに疑問を持っている人もいるでしょう。俺もそのひとりでした。
社名の「マツダ」は、創業者の松田重次郎氏の姓と、西アジアでの人類文明発祥とともに誕生した神、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)に由来するそうです。これで納得。
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