カテゴリー「ニュース」の455件の記事

2026/03/01

イラン 

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イランを旅した時はみんな親切だったし、特にアルボルズ山脈の北側、カスピ海沿岸地方は大稲作地帯で、日本とそっくりな風景が親近感を持たせるもので、イランに対してはいい思い出しかありません。

だから今回のアメリカ・イスラエルによる先制攻撃は、他人ごとではないんですが、これをどう考えればいいか、今のところわかりません。

旅行中は、意外と女性の服装がカラフルだったことに驚き、道のまん中で女子大生から握手を求められて、やっていいのだろうか?と、逆に俺が周囲の目を気にしたりして、でも、ちゃんとやりましたが、そんな開放感がありました。

町では、さすがにマックやケンタッキーはないものの、イランふうファーストフード店で、若者たちはハンバーガーやピザを食べているし、テレビでは、ハリウッド映画もやっていました。アメリカは嫌いだけど、アメリカ文化は好きだというイラン人はたくさんいたようです。

市内バスも、男女別の席だと聞いていたのですが、エスファハーンやシーラーズでは、平気で男女いっしょの席に座っていたし、イスラムの厳格さが色濃い「イラン」のイメージが変わったのでした。

でも、それからイランは変わりました。ちょうどイランから帰国した日は大統領選挙投票日だったと記憶しています。そして保守強硬派のアフマディネジャドが大統領になりました。あれ以来、女性の服装が厳しく取り締まられたりというニュースを聞くようになり、あの自由でおおらかなイランが様変わりしていくことを感じながら見ていました。

でも、服装が乱れているといっても、「足首が見える」「髪の毛が見える」という程度なんです。それでも厳格なイスラム教徒には許されないんですね。それなら日本女性の服装は、ほとんど下着姿、いや、ほとんど裸です。

そして最近でも反政府のデモが起きて、弾圧されて何人も殺されていることがニュースになっていました。死刑を覚悟してみんなの前でヒジャブを脱ぎ捨て一心不乱に踊る女性の姿は胸に迫るものがありました。力を持たない一般市民(女性)が命をかけておこなった抵抗運動には身につまされるものがあります。それは尊くも悲しい姿でした。

今回の攻撃で、現政権は転覆させられるかもしれません。だからそれを喜んでいるイランの市民もたくさんいるようです。彼らにとっては人権抑圧のイスラム現政権は望ましいものではなかったでしょう。「親米」になることがいいことかはわかりませんが、少なくとも、人権無視の政権からの脱却は望ましいかな思います。

それとは別に、気に食わなかったら力で現状変更してしまうという最近のアメリカのやり方はちょっと行き過ぎなんじゃないかと思っていました。力によって脅しをかけるというやり方は、ほとんどならず者国家と同じです。

イランとは長年友好関係にあった日本はどうするのか。

ロシアがウクライナを攻撃した時、力による現状変更はあってはならないと、日本も同調したはずでした。ならば、今回の件はどうなんでしょうか。日本がアメリカを支持したら、結局、国際法違反&力による現状変更を良しとすることと同じで、ロシアのウクライナ攻撃を非難できなくなってしまうのではないでしょうか。それとも、ロシアも、イランも「敵」であるなら、力の現状変更もOKと考えるのでしょうか。

今は、実際に出会ったイランの人たちの顔を思い浮かべ、この矛盾するような2つの思いが頭をめぐっています。

 

 

 

 

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2025/10/16

マダガスカルでクーデター

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穏やかな印象のマダガスカルでクーデター。

インド洋のマダガスカルで14日、軍が実権を掌握したと発表しました。

 若者の不満が、大統領を追い出し政権を掌握した軍を支持しているようです。

 
 
 
 

 

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2025/10/02

あらためて今『茶色の朝』

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フランク・パブロフ著『茶色の朝』という、約20数年前、フランスでベストセラーになった物語があります。西ヨーロッパ全体に広がっていた極右運動への危機意識から書かれた物語でした。

「茶色以外のペットは処分するように」という法律を皮切りに、少しづつ周りが茶色に変わっていくのですが、主人公は、半分は疑いながらも、「茶色に守られた安心、それも悪くない」と思い、まぁいいかとやり過ごしていると、突然、自分がその茶色にとらえられそうになって、初めて危機を理解するというもの。

「茶色」とは、フランス人にとっては、ナチスをイメージさせる色だそうです。

心理学には、「チェンジ・ブラインドネス(変化盲)」というのがあります。たまにテレビの「脳トレ」などでも行われるテスト、いわゆる「アハ体験」で、静止画の一部がだんだん色や形が変わっていくものですが、意外とそれに気が付くのは難しいというテストです。

ゆっくりした変化は気が付きにくい。でも、気が付いたときには取り返しがつかない状態になっているという怖さもあります。『茶色い朝』もその怖さの物語です。

ナチスがなぜ支持されたのか?

ナチズムは大量虐殺で「極悪」のイメージですが、当初ナチズムは、人間の理想形を求める思想でもありました。タバコやアルコールの害について啓蒙し、健康増進運動を展開、菜食主義や自然に親しむこと、子供を母乳で育てることの勧めなど、これだけ聞けば、なんて理想的な社会を目指しているんだろうと思ってしまいます。

だったら、これは良いことなのではないかと思うようになります。徐々に、徐々に。でも、それとセットになっているのが理想形から外れたものの排除でした。

行きつく先は、自分が抹殺されるということです。なぜなら、みんな、誰ひとりとして「理想形」ではないからです。

いや、そもそも人間の「理想形」などというものはありません。

 

 

 

 

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2025/06/04

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2025/03/11

14年目の3.11 

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東日本大震災の翌年(当年は花見どころではなかった)、石巻市日和山公園で出会った花見の高校生たち。

彼女たちの笑顔に東北の未来を感じたものでした。

なので、震災関連の書籍とポスターには、絶対この写真しかないと思い、何とか写真を使わせてもらえないかと頼んで、全員から使用許諾を得られたときは嬉しかったですね。みんなどうしているかな。

今年はまた14年でどう変わったか、あるいは変わらないのか、復興は進んだのか、進まないのか見るために、東北の被災地を周るつもりです。

 

 

 

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2024/08/30

デコピン

 

デコピン、大きくなったね。子犬の成長は速いです。

始球式までやってお犬さまのヒーローです。

でもやっぱりそうなんですね。デコピンのあの動きは一発勝負では難しいのではないかと。

大谷さんは2~3週間練習した、1回は球場に連れてきてリハーサルしたと聞いて、あのデコピンの完璧な動きに納得しました。それにしても何に対しても手を抜かず完璧を目指すんですね、さすがです大谷さんは。

大谷さんが抱き上げようとしたとき、ちょっと嫌がって逃げるんですが、このあたりヴィーノもこんな感じだったので、ヴィーノを思い出しました。もう4ヶ月経つんですね。

いつかデコピン連れた大谷さんの銅像が立つ確率高いので、その時は『犬像をたずね歩く』に加えさせていただきます。ちゃんと取材もして、本人のインタビューも載せられたら最高ですが。

 

 

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2024/01/06

白米千枚田の道の駅

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今朝も最大震度5強という余震があった能登地方。

白米千枚田 にも観光客はいたはずだと思っていました。小さい道の駅があり、何度も立ち寄っています。

今朝、道の駅で孤立状態にあった人たちをヘリコプターで救助したというニュースを見ました。

やっぱりそうだったのかと。そして無事に救助されて良かったです。

他にも孤立状態地域はたくさんあるようで、飢えと渇きと寒さに耐える避難所生活の辛さは想像できます。

今のところ、素人の俺が行っても邪魔になるだけだし、普通の生活を続けるしかないですが、機会を見て、何か考えたいと思っています。

ちなみに東日本大震災のとき、ペット避難所のボランティアに行ったのは、震災後1ヵ月半後 でした。今回もそのくらいの時間が経たないと俺たちのような素人は動けないと思います。

 

 

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2023/11/05

ジェノサイド

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イスラエルがガザの病院や学校を爆撃したというニュースが入ったとき、「誤爆」かと思ったのですが、そうではなかったようです。

「民間人の犠牲もしかたない」は、それ自体許されないことですが、百歩譲ってまだ理解はできます。ただ、子供たちは将来テロリストになるから、殺しておくというイスラエル側の本音と言える発言が一部ツイッターで流れていましたが、本当だとしたら、あまりにも非人間的といわざるをえません。

避難所や病院を攻撃するなど、ジェノサイドだというパレスティナ側の主張が信ぴょう性を増します。

こんなことどういう発想したらできるのか。あのガス室に送られて悲惨な思いをした人の末裔なのに、と思ってしまいます。「俺たちはそういうことをしない」ではなくて「俺たちも同じことをやってやる」という方向へ行くのが人間の性なのでしょうか。

相手が「人間」であることを忘れてしまうように、パレスティナ人をガザに閉じ込め、隔離してきた政策の行きつく先は、こういう殺戮を平気で行うことができてしまう世界。今のイスラエル人は、パレスティナ人を人間とは感じてないでしょう。イスラエル人だけじゃなくて、俺たちも同じ。相手を人間と感じなくなった瞬間を、為政者たちが利用する怖さ。

今から思えば、世界屈指の諜報機関モサドが、今回のハマスの攻撃を事前察知できなかったなどというのも嘘で、ハマスをたたく、いや、ガザをたたく格好の言い訳を自分で作り出したのではないかと疑いを持ってしまうほどです。

なんだか、西欧諸国の言う「人権」「法の秩序」とかも色あせてしまいます。結局は、力(軍事力)か、金(経済力)、情報(発信力)か。それで世界がうごいているという悲しい現実が見えてきます。

日本はどっちつかずで、これまた歯がゆい感じです。パレスチナ側にもちゃんと100億円の援助を申し出たにもかかわらず、世界で大きくニュースになるのは、イスラエル国民への連帯と支援を表明しイスラエルから感謝された上川陽子外務大臣の姿です。

俺も特別な行動は起こしてないので、偉そうなことは言えませんが、日本がこのジェノサイドに加担しないことを願います。

 

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2023/09/10

「モロッコ地震 死者2000人超」のニュース

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地震のニュースには敏感で、他人事には思えません。今回の地震は数百年ぶりの規模らしい。
とくに最近は関東大震災から100年ということもあり、地震に対する意識は高まっています。

昔モロッコ には2回行ったことがあって、マラケシュ にも滞在しています。

今回の地震の震源地は、マラケシュから南西約70kmとのこと。2枚の写真はそのあたりになると思われる集落の写真です。

今も変わってないと思いますが、モロッコの田舎はこのようにレンガ造りの建物が多く、耐震構造にはなっていないので、地震には弱いのではないかと心配します。

ツイッターにあげられた地震の様子ですが、建物が崩れているのがわかります。写真と同じ村かはわかりませんが、同じような被害に遭っていると思われます。

日本からも救助隊の速い派遣をお願いしたいところです。

 

 

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2023/09/09

コロナが再拡大

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コロナが5類になり、電車でもマスクをしてない人が増えて、もうパンデミックは収束したかに思えましたが、撮影現場でも、再びコロナ感染で撮影が中止になったりという影響を受け始め、あぁ、まだコロナは終わっていなかったんだなぁとあらためて思います。

学校の文化祭で感染が拡大し、休校になった学校もあるというニュース。文化祭は盛り上がるかならなぁ。閉鎖空間のお化け屋敷やダンスパフォーマンスの応援は要注意かもしれません。

そういえば、8年ほど前にブラッド・ピット主演の映画『ワールド・ウォーZ』がありました。これもパンデミックをテーマにした映画でした。この時は遠い世界の話として見ていたように思います。

ただ、率直に感想を言わせてもらえば、映画を見終わったときの、このもやもや感はなんだろう?と思いました。

大量のゾンビを殺していくシーン、とくに、エルサレムの高くそびえる壁を乗り越えてくる何千、何万というゾンビたちに人々(感染していない人々)が襲われるシーンは圧巻ではあったのですが・ ・ ・。

映像的には迫力あるシーンに握手を送りたいとは思うのですが、一歩引いて内容を考えると、ゾンビは「敵」なのか?という疑問が浮かび上がって、物語りにのめりこめなくなってしまいました。

たぶん俺の「ゾンビ」に対するイメージというか、偏見でしょうが、ゾンビ自体に、ある種の「ばかばかしさ」を感じてしまうのは、アメリカの土葬と日本の火葬という文化の違いもあるのかもしれません。幽霊やお化けと違って、「死体」が動き回ることにリアリティを感じないのです。

彼らは「病人(感染者)」じゃないかなと思うと、「ゾンビ」とレッテルを貼られた人間が有無を言わずに殺されるというのが違和感だったのです。まず「病人(感染者)」を助けるのが筋じゃないのかと。

いや、そこが俺の勘違いなのだと後でわかりました。映画で描かれていたのはすでに死んだ「ゾンビ」なんです。噛まれたらすぐに感染して死んでしまい、その結果としてすぐにゾンビになるということらしいのです。だから「病人(感染者)」という状態の人間は存在しません。

ゾンビは動き回わりはしますが、あくまでも「死体」なので、問答無用に殺しても(死んだ人間を「殺す」という表現は変ですが)罪悪感は生まれないということになります。

「ゾンビ」にあまりにもフォーカスを当て過ぎるとこの映画の良さを見誤るかもしれないし、だから「ゾンビ映画」と呼ぶのは間違っているのかもしれません。

謎のウィルスが突然世界に蔓延し、パニックに陥る「パンデミック・パニック映画」と捉えれば、ブラピが出演したことも腑に落ちるというか、ブラピ自身はこの映画にほれ込んでいたようだし。

ブラピ演じる主人公は、元国連捜査官で、韓国やイスラエルでウイルスの正体を調査します。でも、正体はわからずじまいで、人間とゾンビの戦いが続いていくようなのです。

とりあえず有効なのが、ある「病気」になると、ウイルスの宿主として役に立たなくなって、ゾンビから襲われなくなるという応急処置が発見されたのでした。

つまり、この映画の続編が作られるということを暗示していたのでしょう。でも、8年経って、その間コロナの本当のパンデミックが起こり、続編はいまだにできていないし、できたとしても、内容は変わってくるんだろうなと思います。

 

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