【夢日記】 就活
就活だ。
自宅から車に乗って面接会場へ向かったが、どうも調理師になりたいようだ。
先に面接を受けていた人は、作ってきた焼き鳥を提出した。板長らしい男が、それを受け取った。
俺も持参した豚肉の煮物と、焼き鳥を出した。
でも、板長は、それを箸で突っつき、これじゃぁだめだねという。どうも使っている肉が安物だったらしく、煮物も焼き鳥もドロドロで汚かった。
実は、この料理は母親が作ってくれたものだった。そうか、うちは貧乏だから、こんな肉しか使えないんだなと悲しくなった。
板長は持って帰れといって、面接は行われなかった。文句を言おうと思ったが我慢した。
自宅に帰って、妻に事情を話した。
そして怒りがこみ上げてきた。こんなことで就職できないのか?と。
わーっと声を上げた。
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